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プロレスの練習生、やめます

こんにちは。私です。

結論:挑戦は大事

表題について書きます。

私は今年2月、年内にプロレスラーになることを宣言しました。

名古屋のある団体に連絡し実際に練習生になることができました。

練習は週一回でしたが、画面の向こうで見てきたリングに上がりプロレス的なしごきを受けた日々。ひたすらくり返した受け身。200回以上のスクワットや首を鍛えるレスラーブリッジ。

どれもいい経験でした。

練習で使わせていただいたスポルディーバ。一度試合にも帯同し、直近で見る先輩レスラーの躍動は大変かっこよく写りました。

いつか自分もここでデビューするのかななんて思ったり。

練習開始して間もないですが、プロレス練習生からいったん身を引きます。


理由としては大きく2つです。

練習が楽しくない、、

宣言したものの毎週の練習が楽しみに思ったことは1度もありませんでした。

練習内容や人間関係に問題があったわけではなく、単純に楽しめなかったです。

目的のない講義を受けるのが楽しくないような感じですかね。

受け身の練習で頭が揺れるたび、プロレス的なチェーンレスリングができないたびに絶望を感じました。

そんな中知り合いは練習中に命を落としたなんて聞かされたら練習に身が入らない。。

プロレスラーになって自信のなかった僕でも人生を変えてやるんだ!
多くの人に勇気を与えるんだ!


そう言い聞かせて練習場に行くあたり、完全に今の僕にはアンヘルシー。

言い聞かせなくても勝手にやるのなら話は別ですが、どうにか気持ちを奮い立たせている時点でやめたかったの知れません。

トレーニングのほうが楽しい!!

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プロレスの練習より圧倒的にトレーニングが好きです。

プロレスはしなくてもトレーニングは当たり前のようにしていました。

7月のボディビルに出ると決めてからはよりトレーニングに熱が入るようになり、プロレスへの意識はどんどんフェードアウト。

GOAL-Bジムでのインターンを開始してから

パワーリフティングに挑戦し

プロレスラーになることを宣言し練習生になり

趣味的にラジオのADやったりもしました。

それまでの私でしたら、オードリーのANNや日向坂で自分を満たしなんとなくトレーニングをし、時間を浪費していることに気づかぬまま年を取っていったことでしょう。

Q.やりたいことが見つかりません。どうすれば?
A.挑戦の数が足りん。


GOAL-B代表、AKIOBLOG氏もこのように申しております。

少しでもやりたいこと今すぐにでも始めましょう。


踏み出せばその1歩が道となり、その1歩が道を作ります。

迷わず行けよっ!てなもんです。

この後どうする??

日本1トレーニングにこだわりを持つ男になります。
異常なまでにこだわります。周りから理解されないほどにこだわります。
知らない間に変なあだ名がついたりしていたら最高です。

もっと自分にもこだわりたい。自分の人生をこだわりのプールにしたい。

実績を作りまくりトレーニング界隈でみんな知ってるくらい有名になります。絶対ジムも作る。

僕はやります。


以上!!


私を受け入れてくださった団体の皆さん代表の高井さん、スポルディーバの会長。短い間でしたがお世話になりました。

練習のご指導をはじめ、私にプロレスを少しでも感じさせていただき、大変感謝しております。

今後の益々のご清祥をお祈り申し上げます。

また、私がプロレスラーになることを応援してくださっていたら方、もしそんな方がいらっしゃいましたらありがとうございます。

今後も見守ってくださいますと幸いです。

金刺大樹

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