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2023年の振り返り

1年の振り返りでもするか~。
二年生がもう終わるって考えたらめちゃくちゃ早い、4月から体感三か月くらいしか経ってないけど?!って思うけど、2023年の初めを思い返してみれば今の自分と違いすぎてこの一年の間で膨大な時間の流れがあったような気もする。
2023年は、今までの人生の中で一番出会いと別れが多い時間やった。
 
3月セブへの語学研修
4月レストランでのバイト
8月武者修行プログラム ベトナムでのインターンに30人で参加!
9月高校の先輩が始めた手話サークル🫧
10月ゲストハウスのバイトで掛け持ちスタート。
ミュージカルの見学に行ってアンサンブルとして出演することに。
ゼミでもかっこいい優しい先輩がたくさんいた
11月18祭で1000人の仲間との出会い。
 
振り返ると、セブでの体験、セブで出会った人達が今までの私をまるっきり変えてくれた、と思う。
今までは、周りから浮かないように、違和感の無い行動をすることが念頭にあって、授業中当てられて答えるときも教室全体と会話しているような感覚で、コミュニティによって求められている自分の役として生きなければ、と必死だった。だけど、そんな私に「それでもいいよ」って言ってくれて、これまでの人生の長い話を聞いてくれて、今の私も肯定してくれたバッチメイトの皆と一緒に過ごした時間はこれから一生影響し続ける私のターニングポイントになりました。
レストランでのバイトも、変われた私だからこそ目を見て面接で話すことができて、受かった>_<✨
都会の中心地だからお高いところだけれど、シェフは勤務時間でも気さくに話してくれて、ウェイトレスとしての自分じゃなくて、私としてそこに存在していていいんだ、っていう気づき、コンフォートネスを与えてくれた。バイトとしては先輩で同い年の子とは出会って3か月、初めての遊びでユニバ行こう!ってなったくらいすぐ仲良くなれて、今でもシフト被った時は帰り駅で終電までずっと話してられるくらい居心地良い友達になれた。
武者に参加していた時はまだ初対面が苦手で、正直全員とは話せなかった。そんな中でも、共感でつながれた友達もいて、忙しい本気の二週間の中で本当に救われた。仲良く成り切れなかった人もいたけども、皆帰国後もよろしく、ってスタンスがよかった。実際何人かで帰ってきてから遊びにもいった。シンプルに全国に自分のことを応援してくれる仲間ができるのって心強い。
武者修行での経験からの学びは、今まで目を向けてこなかったところに対して、他の人の力を借りて注目して言語化したから、ついつい日常生活の中では忘れてしまいがち。だけどノートをめくって思い出すたびにそこに学びがあって、大切にしたいことがたくさん書かれていて、これからの人生において大事な要素を教わったな、と思う。
10月からゼミが始まって、自分の興味分野について詳しく語れる先輩たちがかっこいいと思った、と同時に自分が今まで全く勉強してこなかったことを思い知らされた。だからそこから意識を入れ替えて、本を読むようにしてる!スタプラも再開させたよ^^
そして、18祭。音源が来てすぐに電車の中で聞いたりして、でも何も分からないまま望んだ大阪練習会。一番印象的だった歌詞の中の「誰かに貼られた『らしさ』はいらない」。私の思いがYOASOBIに届いたんだな、ってことが感じられて、3歳しか変わらない、等身大のikuraちゃんと歌う期待が膨らんだ。練習会の中で前に来て歌ってください!って声かけてもらえて嬉しかった。本当は、交流会で手を挙げて話す、そこまでが私の目標で夢だったけど、できなかった。それは一つの後悔だけど、そのあとインタビューしてもらえて、言いたかったこと消化できて良かった。「頑張って」ってカメラマンさんに言ってもらえて、久しぶりに誰かに応援された気がした。帰ってからも「今日」を終わらせたくなくて、歴代の18祭の動画を見漁って、結局寝たのは2時くらいになったな。 本番、よりもそのあとに私は18祭の意味を与えてもらえて、私もそんな風に人に影響を与えられる人になりたい、と思った。今は、私がなぜ空を見上げ、シャッターを押すのか、その理由を知っている人達がいるだけで十分。
 
新しい出会いと別れにフィーチャーして書いたけど、サークルも地元も、たくさんいい思い出が出来た一年だったよ。
誰かの理想を叶えるために生きているのではない。もっと未来に期待できるようになった、20代の幕開けとして相応しい進化を遂げた一年でした!!かかわってくれたみなさん、私をここまで育ててくれてありがとう。


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