流行に敏感でいたい
みなさんは流行には敏感な方ですか?
昨年流行ったものと言えば、食部門では「タピオカ」や「チーズ」、アーティスト部門ではOfficial髭男dismとかですかね。
新語でいえば「〇〇ペイ」もそう。ペイペイ(PayPay)LINEペイ、など、今では一般的に使われているワードですね。
そして、
ユーキャン「新語・流行語大賞2019」では「ONE TEAM」が大賞に。ラグビーワールドカップで活躍した日本代表チームを象徴するワードですね。
ではなぜ流行に敏感でいたいのか。
流行に敏感な人の特徴を挙げてながら書いていきたいと思います。
①情報収集能力に長けている
流行に敏感になるためには新たな情報を常に入手していなくてはいけません。敏感な人は広い情報網を持っている、情報の出所を知っている。情報収集方法が1つに偏ってしまうと新しい情報は入手できません。あらゆる方法でトレンドを探り、入手できるのが流行に敏感な人の特徴です。
②視野が広い
一つの情報に対してさまざまな視点で捉えることができるのも特徴だと思います。「なぜ流行っているのか?」「どんなニーズがあるのか?」と考える。流行に敏感ということは周りのちょっとした変化にも敏感になるということなんだと思います。気づく力。
③常に好奇心を働かせている
トレンドになりそうな情報に気付くためには自身の好奇心をフル活用する必要がある。敏感な人は好奇心のアンテナを張り巡らせて「これおもしろそうだな」「これはどういうことなのか」と情報をいくつもキャッチしているのです。だからこそアイデアが生まれやすい。「もっとこうできないかな」「こうしている人いないのかな」と考えるようになります。
流行に敏感=スキル
流行に敏感といっても必ずしも流行しているものを自分に取り入れている必要はないと思っていて、それよりも「トレンドな情報を持っている」ということが大事だと思うんです。
こう考えると、流行に敏感であるということはもはやスキルではないでしょうか。仕事においてもとても大切なスキルだと思います。
流行を取り入れる必要はないと書きましたが、情報をキャッチして流行をいち早く自分のものにしている人って「すぐに行動に移す」という面では優れていると思いませんか?
いつの時代でも流行には敏感でいたいなと思いました。
おじいちゃんになってもタピタピしていたいぜ。
(多分そのころはもう流行っていない)
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