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「心がけ」で脳力UP。その方法は正しくて続けられるのか。

設定するのは「適度」だけ。その「適度」が人によって基準違うからややこしい。そして「適度」のレベルは上げていけるものだ。

死ぬまで自己成長しようとする、適度スパイラルUP法

「適度な心がけ法」の必須条件は、

・今は過去の集大成なのだと認めること。
・今の常識は何らかにより刷り込まれたものだと認めること。
・未来は知らなかったことを知って・やってみて・転んで・立ち上がることの連続だと認めること。

この3つである。

今より良い未来をつくる心がけとは、心身の健康と幸福感をどうしたら手に入れられるのを忘れないことだ。ハウツー・ノウハウ・メソッドの情報に溢れかえっている今だからこそ、他人がうまくいった方法を「あくまでも参考例」としつつ「自分なりに工夫し変化」させていくことが必要だ。

「適度な心がけ法」の始め方

「適度」はレベルUPするもの。それは自己成長のスパイラルUPに他ならない。成長してこそ過去が分かる。下は見えても上は見えないものだ。

目的は「幸せは追求して良い、幸せとは自己満足することだ」とする。
ここはもう決定してしまっていい。

・幸せになりたいなら幸せになろうとしてはいけない
・承認欲求を捨てろ
これらは正しい面もある。欲が過ぎれば永遠に苦しむことになるからだ。

しかし、過ぎなければ良い。

幸福の追求、孤独の回避、存在を認められてこそ存在できるのだから、本能には逆らえない。全否定するなら何のために生きているのか分からなくなってしまう。

・利他の心さえ底には自分の利がある
・自殺する人さえ幸せになりたいから


望みや希望は生きていくエネレギー。必要なものだから輝かせよう。

間をすっとばして理想を思い描き、挫折して、打ちひしがれ、諦める、そんなムリとムダを散々やってきて痛い思いをしてこそ「適度を上げていく」って愉しいと思えるようになる。


心がけのスパイラルUP 5段階
・知らないことは出来ない
・知っていても出来ない(ことが分かる)
・分かっていても出来ない(ムリムダな目標や計画)
・時間がかかれば今よりは出来る(出来た・自信・次の出来そう!)

繰り返せば
・無意識にやっている状態になる

順調よくいかなくても良し。「心がけてます」それだけは自信をもって言えることで、生き甲斐や自信につながるものだ。

続く

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