今日は撮影の日
今日は朝からとても良いお天気でした。どうしても晴れてほしかったので、朝起きて空を見上げて思わず「うぉ~~!!」と吠えてしまいました。
晴れてほしかった理由は、今日は撮影の日だったからです。
写真が好きなので、仕事でもプライベートでも気になった風景やモノをスマートフォンに撮りためています。
でも、今日は自分が何かを撮影するのではなく、私を撮影していただく日でした。
一昨年から、「広島で輝く女性たち」というテーマで、写真を撮影していただいています。
カメラマンの空尾伊知郎さんは、私が店舗改善指導を担当している銀行に勤務されていた方です。
定年退職された後、趣味の写真を仕事にして活動されています。
ポートレートは風景写真だけでなく、映画「おかあさんの被爆ピアノ」のスチールも担当されました。
自分が撮影するばかりで、撮られ慣れていない私でも、空尾さんと気軽におしゃべりしながらだと、自然に笑顔になるのです。
撮影はいつも同じ場所。自宅から車で北へ30分ほど走ると、廃線になったJRの駅があります。
自然の中で、心地よい風に吹かれながら散策しているような感じで撮影していただくのが気に入っています。
撮影場所への行き帰りには、カメラや音楽や銀行に勤務されたときの話で盛り上がります。
共通の話題があるので話が尽きないですし、カメラのこと、撮影のこと、お仕事のことはとても勉強になります。
特に、定年退職後に趣味を仕事にして、イキイキと活動されている姿は素敵だなと思います。そんな男性の方がもっと増えればいいのになとも思っています。
今回も、いつもと同じコースを回りながら、いつものスポットで撮影していただきました。でも、窓から差し込む陽の光や、お天気で昨年や一昨年とは違った雰囲気の写真になりました。デジタルなので、撮った後にすぐ画面越しに写真が確認できるのが便利ですね。
でも、私も空尾さんも、フィルム時代から写真を趣味にしているので、画面ごしに仕上がり具合を見ながら、いつも「フィルム時代、仕上がるまでワクワク、ドキドキしていた頃もよかったですね!」という話になります。
被写体にはかなり難ありですが(笑)、今年も空尾さんから写真が送られてくるのが楽しみです。
ちなみに、一昨年と昨年、パネルにしていただいた写真は↓です。
こちらは2019年の写真
次女と一緒に撮影していただきました
こちらは、昨年、パネルにしていただきました。
廃線になったJRの駅には、電車が残っています
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