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#スポーツ 記事まとめ

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noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。
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2020年2月の記事一覧

言えない、できない

昨日このツイートを見て、「行きたい」と思った。リツイートして、「絶対行く!」とツイートしようとした。 が、どちらもできなかった。新型コロナウイルスの感染拡大の話題が世の中の関心を一身に集めている中で、記録会やるよ!とツイートしているだけでnot 関係者の観戦は控えてほしいと考えていたとしたら拡散するのは躊躇われるし、どこかへ行きたいと言うのは不謹慎のような気もしたからだ。 でも行きたい。本当は東京マラソンだって、何箇所か巡って沿道で観戦したいし、月末にあるであろう日体大記

おじさんにも青春はある。

昨日は草野球の試合がありました。 私達のチームは基本、 伊波(いは)中学校という沖縄県中部はうるま市にあるとても小さな中学校のOBだけで結成されています。 僕の周りの場合、草野球のチーム発足時は同い年で結成することが多いのですが、私達の場合は最年長が33歳で、1番下は20歳です。同じ中学校の卒業生だけで、しかもこれだけ離れた世代でチームを10年以上運営してるケースは珍しいそうです。 昨年は県大会準優勝が最高成績で、全国大会まであと一歩のところで敗退しました。大学まで野球を

選手に招待券を要求する人は、その失礼さだけは理解しておこう

全日本選手権もファン感謝祭もなくなり、心にぽっかり穴が空いてしまった感じです。 もう悲しんでいても仕方ないので全然関係ないことを書きます。 【Fリーガーから招待券を貰う人へ】自分がFリーガーになる前、 「招待券ちょうだい!」と選手(友人)に対して普通に言っていました。 今思うと超失礼なんだけど、その時は何も考えてなかった… 今回書く内容は、選手と観客、両方の立場を知っている自分だからこそ思う事です。 耳を塞ぎたい話しかもしれないけど、狭いフットサル界では当たり前のよう

リーガ・エスパニョーラ 2019-20シーズン 第25節 アトレティコ・マドリー対ビジャレアル レビュー「パコ・アルカセルをどう活かすのか」

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元プロ野球選手の会社員 喜田剛(キダゴ)がnote始めます!

はじめまして。 元プロ野球選手で今はサラリーマン喜田剛(キダゴ)です。 このたび、「喜田剛公式note」を開設いたしました。 まずは初めての投稿になりますので、少しだけ自己紹介をさせてください。 現在は、株式会社ドーム(アンダーアーマー) マーケティング部に所属しており、アンダーアーマーのSNSでソーシャルマーケティングを行っております。またベースボールのマーケティングにも携わっていて、頻繁にプロ野球の球場などに出没して元プロ野球選手という肩書をフルに活用して選手達と絡ん

Bリーグの試合がすごかったので聞いてほしい

高校時代の同級生がBリーグにハマっているのを見て、以前から面白いという話を聞いていたので「よかったら私も一緒に行ってみたいんだけど」と お願いしたところ、ちょうど名古屋でシーホース三河と名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合があるからどう?と誘ってもらい 乗っからせていただいた。 そもそもBリーグとはなんなのか Bリーグは日本国内の男子プロバスケリーグで公式サイトによると、BリーグのBにはこんな想いが込められているらしい。 ・BはバスケのB。シンプルですぐに覚えられる印象的

第十二話 おかんに注意されても無視してウイイレ極めてたらバルサの一員になれたのではと思うこの頃 「衝動」

小〜大学までまぁまぁなゲーマーだった自分。一人で人生ゲームや桃鉄は当たり前。パワプロのサクセスで順調に育った選手が終盤でダイジョーブ博士の手術に失敗しプレステ破壊。マラソン大会前日にマリオテニスを夜中までやり込み順位が振るわずサッカー部顧問に心配される。小学校の頃に友達のポケモンを通信ケーブルで預かりレベル上げをしたお代に欲しいわざマシンもらう商売したり…。そんな自分が生涯一番ハマったゲームはウイイレではなかろうか。かつては毎日のようにウイイレ(Winning Eleven

トッテナム・ホットスパーの戦いから学ぶヨーロッパサッカー「耐える。凌ぐ。乗り切る。」

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アリーナをクラブ色に染め上げろ

おはようございます。Daiです。昨日は記事をお休みしていましたが、今日から再開していきたいと思います。さて、今回のテーマは、Bリーグにまつわるとある記事を見かけたことがきっかけです。しばしお付き合いいただければと思います。 有料設定ですが、全文無料で読めます(投げ銭システムです)。 自前の箱がないことはスポーツ共通の悩みこの記事や、元となった「マネジネントカップ(PDFへのリンクはこちら:40ページに書いてあります)」の中で触れているのが「試合関連経費」の存在だ。 Jリ

¥100

またしても「W」

三度エンジョイ覚悟の投稿です。コロナウイルスの対応の件で昨日エンジョイ記事がでました。僕は、ほぼ毎週ラジオに出ていてお話をしなければいけないので、陸連に何かあるとどうしたら良いんだ!?と反応する癖がつきまして、特にラジオで横にいる金髪の人とO脚の人は変化球ばっか投げてきますから、色々考えておかないと僕がエンジョイしますので。毎週鍛えていただいたおかげで気付いたら陸連全体のことを常に考えて行動できるようになったかもしれません。このラジオを通じて物凄く成長させていただいております

【スポーツアナリティクス】データを集計・可視化するWebアプリを開発しました【WyscoutAnalyzer】

0. はじまり始まりはここから。名城大の小中先生が見つけられたWyscoutのイベントデータセット。欧州5大リーグのみならず、ロシアW杯2018やユーロといった大きな大会を網羅していることが魅力でした。 今まで扱ってきたオープンデータはstatsbombのロシアW杯2018のイベントデータ(成果物はnoteの記事から見てください)で、1つの大会のみだったので探索的データ分析(EDA)をするのは、さほど大変ではありませんでした。しかしながら、今回のデータセットは比べ物にならな

休止はリスタートへの第一歩【オトバンク陸上部活動休止のお知らせ】

お久しぶりの更新です。新型コロナウイルスで、大変な状況の中恐縮ですが、一つお知らせをさせてください! 今から約1年8か月前、2018年6月に我々オトバンク陸上部はスタートを切りました。 年齢もキャリアも個性も3者3様の、須河、田中、高澤で活動してきましたが、この度、2020年3月より陸上部を休止することになりました。 「まだ活躍できる余地のある選手が走ることを諦める必要のない仕組みづくり」を目指し、フルマラソン2時間台の記録を持つ市民ランナーでもある弊社代表・久保田の強

高い壁にぶち当たった今、僕はまだ夢に向かって挑戦し続けられるか。

これから書くのは一夜にして全てを失った1人のサッカー選手の話です。 このnoteを書こうか、結構迷いました。 でも、こんな僕を応援してくださっている方々、これから海外へ挑戦しようとしているサッカー選手のために僕の身に何が起こったか、僕がそこでどう感じたか、そこから何を学んだかを書き記したいと思います。 そして、この悔しい思いを自分で忘れないためにも備忘録として残しておこうと思います。 とても恥ずかしく情けない話ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 つい昨日

#アスリートSNS本 は、セカンドキャリアを考えるきっかけになる本である

五勝出さん、ホットリンクの飯高さん、栃木SCのえとみほさんが出した「アスリートのためのソーシャルメディア活用術SNS」を読みました。 書いてあることは、SNSの歴史、種類などSNSのいろは的なことから、アスリートがSNSをすることのメリット、細かな活用事例、そして炎上対策までが紹介され、この1冊にかなりのことが集約されています。 しかし、この本はただのSNSいろは本ではありません。たとえば、試合結果、練習風景以外に何を投稿したらいいかわからない、という悩みに対して、自分の