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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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2020年2月の記事一覧

ユーザーファーストであり続けるために開発チームオンボーディング資料を作ってみた

※クラシル開発チーム向けの資料を外向けに公開した内容です これから開発メンバーが増えてくるので、カルチャーを言語化してみた。今できている文化もあると思うし、今後の考え方を言語化したモノもある。 これをクラシル開発チームのオンボーディング資料として、継続的にアップデートしていくことにする。 これは何に使うのか・新メンバー向けのカルチャー説明 ・メンバー同士で声を掛け合ってカルチャーを浸透させていく ・採用面接やリファラル採用時の文化説明 作った背景開発部もエンジニア、デ

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ITおじさん(まとめ再掲)

【超長文】スタートアップ経営で現れる壁と事例とその対策について

== 公開してから時間が経ったこと、令和トラベルの経営が始まり少しアプデをしてみたので有料だった記事は無料にしちゃいます!面白かったらシェアいただけると喜びます。 == こんにちは、Reluxの篠塚です。(※なお、これは記事当時の2020年2月のことです。今は、令和トラベルという海外旅行エージェンシーを経営しています。以下の記事も是非ご覧ください!) 35歳の最終日、超大作の1.5万字超のNoteができあがりました。書いてみたは良いですが、長すぎてニーズあるのかが実は不安

資金調達のお知らせと、クリスプが実現したい未来について。

この度、私たちは三菱商事さんから約5億円の資金調達を実施しました。 細かくいうと CRISP SALAD WORKS や R PIZZA を展開する株式会社クリスプと、モバイルオーダー運用ソリューション「PLATFORM」を開発する株式会社カチリを新設のクリスプホールディングスの完全子会社として、三菱商事さんにはクリスプホールディングス(以後、クリスプ)に18.4%の出資をしていただいた形となります(ちなみに、もちろんですが私は引き続き過半数を有する筆頭株主兼代表取締役とし

わたしが30歳からFemTech事業をはじめる理由

26歳後半、そして27歳のわたしにはプライベートと仕事で大きな変化があった。 - 愛する人と婚約をし、結婚をした。そして、子会社社長に抜擢された。 端的に言うとこうだ。女性が活躍する現代社会において、わたしが結婚した年齢をもしかしたら早いと思う人もいるかもしれない。 26歳までに生涯を共にする相手を見つけ婚約、27歳で結婚すること、そしてキャリアアップ。全てわたしの理想通りだった。 正直なところ、新卒から26歳までは、仕事も自分磨きも頑張ることが生きがいだった。特に「昨

新規事業で1人目のデザイナーを採用する前にすべきこと

rootを創業して8年が経過しました。 これまで、様々なスタートアップ、大手企業の新規事業に外部パートナーとして関わりながらサービスや事業の成長に向き合ってきた経験から、1人目のデザイナー採用における観点をまとめてみました。 「なぜデザイナーが必要なのか?」を問う 「なぜデザイナーが必要なのか?」 その答えによって誰を採用すべきかが変わります。 事業におけるサービスやプロダクト全体の体験やユーザー評価を上げたいと考えるのであれば、答えは1人のデザイナーを採用することで

タイムマシンに乗るならこんな風に

昨年の3月は、リサーチのためにイギリスに滞在していました。 気付けば一年も経ってしまいそうなので、記憶を遡りながら、旅の目的や感じていたことをつらつらと書いてみようと思います。 共同創業者の @shota もこの旅についての記事を書いていましたが、既読の方はそのB面としてお楽しみください。 未読の方はこちらも併せてどうぞ 👨‍👦‍👦 私たちのチームについて私たちは元々「フリル(現ラクマ)」という日本初のフリマアプリをつくっていました。   新しいものをつくるために「

リモート比率は80%。化粧品を作る私たちの「リモート前提」な働き方

アジャイル コスメティクス プロジェクト(以下ACP)では、以前からリモートワークを活用しており、特に会議は社内外メンバー問わず、リモート会議を前提とした働き方をしています。 結論として、「アジャイル開発のようにアップデートし続けるスキンケアブランド」というコンセプトを掲げる私たちにとって、この試みはプラスなことばかりでした。 そこで、化粧品を作る私たちのリモート会議の活用法と、プロダクトづくりでどのようなプラスがあったのかを書いてみたいと思います。 webサービスを扱う

Microsoft ~ Unity 思えばリモートワーク(だけじゃないですよ!)10年やってきた。自分にとってリモートワークのやり方。

新型コロナウィルスの影響で、色々日本が騒がしくなり、以前からバズワードとして言われていたデジタルトランスフォーメーションとか、ワークスタイル改革とか、また突然元気になってきました。その中でもリモートワーク。 マイクロソフトでは10年前からちょうどSkypeを買収したこともありましたから。マイクロソフトでは多分10年くらい前から試験的に社内で導入を始めていたと思います。(もしかしたらもっと前から?)もちろん全社というよりも一部の部門からで、そういうときは所属していたエバンジェ

ユーザーさんをオフィスにご招待!第1回 Meetupレポート

こんにちは!キッチハイク編集部のつかっちゃんです! この度、キッチハイクのユーザーさんをオフィスにお招きする「ユーザーMeetup」を開催いたしました!今回は、今までにキッチハイクに参加されたユーザーさんの中から厳正な抽選により選ばれた方にご連絡し、3名の方にご参加いただきました。 今回のMeetupではユーザーさんに ① キッチハイクの世界観やサービスへの想いを知ってもらう ② キッチハイクに行くのが楽しみでしょうがなくなる この2つを目標に、スタッフも気合をいれて

当事者意識を世界に広げろ

※今回のnoteは最近私が社内へのメッセージを不定期で発信し始めましたのでそちらを外部にも転載しようと考え、今回公開します。あくまでも社内向けのメッセージですので、そちらはよろしくお願いいたします。 当事者意識ってなんだ・・多くの会社で使われる”当事者意識"という言葉。delyの中でも非常に大切にしている意識です。当事者意識とはどういった意味を持つ言葉か。「全員があらゆることを自分ごとに考え、あらゆる出来事を自責で思考し行動しよう」そんな意味合いで多くの場合使われていると思

キッチハイクに関するアンケートの結果と、カイゼン施策を紹介します

こんにちは!キッチハイクのグロース担当、ハルです。 先日募集した2020年1月キッチハイクアンケート、260名の方にご回答いただきました。ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございます! アンケートをもとに、みなさまに喜んでいただいている部分や、使いづらいと思われている部分をより詳しく理解することができました。今日は、個人情報が特定できない範囲でアンケートの一部結果と、それをもとにしたカイゼン施策や機能をご紹介します! 今後も継続的にみなさまの声を反映させながら、

入社して間もない2人。ワンメディアでの野望と展望を語る

▪堀江 亮祐(左)  ・生年月日:1989年6月16日  ・経歴:人材業界などで営業活動を行い、LINEにて新卒採用を担当。2019年11月よりワンメディア に入社し、人事領域を幅広く担当。 ・ポジション:人事マネージャー ・趣味:サウナ、Jリーグ観戦 ▪岡本 真侑(右) ・生年月日 1989年11月12日 ・経歴:2015年大学卒業後、PR会社のベクトルで主に営業業務を5年間勤め、2020年ワンメディア入社 ・ポジション:ビジネス開発部 ストラテジックプランナー ・趣

「その人が選べる道を増やしたい」学生時代からブレない自分のビジョンを実現できる場所

「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」 READYFORの採用では、掲げるビジョンへの共感、そして個人と会社の進む方向性の一致を大切にしています。 2019年2月、ひとりの女性がREADYFORのビジョンに惹かれ入社しました。プロダクト開発部門でプロダクトマネージャーとして働く大原香織さん。 入社当初はチームの足場固めをする時期。メンバーの役割や組織を固めながら、これまでのプロダクト開発による負債に向き合う怒涛の日々を「楽しかった」と語る彼女の目は、しっかりと