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【Kindle】ペーパーバックの効果と感想

以前↓記事で紹介したように

canvaの固定レイアウトからペーパーバックにする方法が分かりました。いまでは↓の本も次々にペーパーバック化しています。


本記事ではペーパーバックしてみた効果と感じた事を紹介していきます。

①出版して約10日


↑の本は
8月18日にペーパーバックを出版して
約10日になりますが

早くも数冊の購入がありました。

黄緑がペーパーバックの割合

ありがとうございます。

元々書籍化を望む声を頂いてたのも
原因であるとは思いますが、
紙媒体の方が良いと思う方は
一定数存在しています。

作者としては″本″という″形″で
読者に届くことが非常に嬉しいです。

他の本については、
1.2日前にペーパーバックしたばかりなので、
次回の記事で紹介したいと思います。


②コストの問題

電子書籍に比べて、紙媒体のコストは高いです。①で紹介した本は電子書籍480円で販売しておりますが、ペーパーバックにしたら、たちまち赤字です。印刷代も賄えません。それに加えて配送料がかかります。

最初は
″こんなにコストがかかるのか!″
と驚きました。

なるべく負担の少ない金額を設定しているつもりではありますが、それでも少しの利益を上乗せすると1000円は超えてきます。

コストを抑えたい読者様は
電子書籍で読んで頂くのをオススメします。

また、コストの高さに驚くとともに、
″出版社が本を出すのは
何てリスクのある行為なんだ″
とも思いました。

キンドルのペーパーバックは
注文が入ってから印刷するので、無在庫ですが、書店に並んでる本はある程度の数を刷っているわけです。

″そりゃー新人の本を
簡単に書籍化出来ないよなー″
と改めて思いました。

何よ自分でキンドル出版出来ますからね。

そこで人気が出れば
自ずと出版社等からアプローチが来るのでは?と思います。

そのためにも連絡の取れる
Xやインスタを開設しておくことは
重要かも知れません。


③校正作業

ペーパーバックするにあたって、改めて自分の書いた文書を見返したところ
校正箇所がみつかりました。

言い回しや表現方法など
気になる箇所が複数あったので、適宜校正を行った感じです。

よって、電子書籍verとペーパーバックverで
細かい箇所が若干異なってるかも知れません。


同じ出来事でも
過去の自分と現在の自分で良いと思っている表現が異なるのは自然だと思います。


④まとめ

ジャンルにもよりますが、ペーパーバックするのは電子書籍で人気が出てからで良いと思います。

読者様にかかるコスト及び利益率を計算しても、非常に微妙です。

ただ、本といえば″紙″という方もいらっしゃるので、自分のジャンルや読者層から検討することが大事ですね。

9月中に↓もペーパーバックします。
最後までお読み頂きありがとうございました。





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