【精神障害者の就労支援】A型事業所から一般就労への様々な選択肢
1.企業の障害者雇用採用について
本件は甘えでも何でもなく、私も一般企業からうつ病無職に転落した1人。復活は難しいものを前提にお話しします。
先日以前、精神科デイケアで一緒だった友人と久しぶりに近況を会話しました。
彼は、複数社受けて思うような結果ではないそう。
昨今の世の中では、一般企業の障害者雇用はまだまだ、精神障害には厳しい。
彼も私も、ゴールは同じ一般企業就労(障害者雇用)。
彼は一歩先に、一般就労を目指して就活していますが厳しさが物語っています。
2.就労継続支援A型事業所の存在意義
福祉のサポートを受けながら働き、給料を得ることができるA型事業所は、これだけ一般就労で落とされると存在意義は大きい。
彼にはA型事業所という頭はさらさらないような話し方。
それもそう。
世の中の福祉関連の人「例えばデイケア等」含めて、A型事業所は、ライトで簡単な作業と考えられていて、元々企業で働いていた利用者には進められなかった。私もその一人。
しかし、1人もA型事業所の内容を具体的に聞いても答えられない。。
A型事業所は、最低賃金が保証される。そして、実は、単調作業だけの仕事以外もあるのだ(事業所により)。
プライド含め、一般企業の障害者枠を目指し続け、決まらない間が何年も続いたら。。。お金がいくらあっても足りない。
3.そこで、気持ちの安心として
A型事業所は複数あります。何名か実際にA型事業所巡りという人も。よいか悪いか別にして。
そして、一番のメリットは、A型事業所に通所の間に、施設外就労で理解のある企業と直接雇用出来るケースもある!チャンスがきて企業就労もアリ!
よくも悪くも、A型事業所はパートと同じ時給。時が来るまで待つ!チャンスがきたら企業に乗っかる準備をしておきたい!
視野は広くすべき。
大事なことは百聞は一見に如かず。実際に経験するか経験者から聞くべき。
ご覧いただきありがとうございました。