【動画Ver.】「生き方」のコンパス Vol.36 運動と心の健康
みなさん、ちょっと遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
また、きしゃこく先生に私の記事を紹介いただきました。
会社のために仕事を頑張ることは、一見「いいこと」のように思えますが、落とし穴にはまらないようご注意ください。
少しでも「気づき」になれば幸いです。
きしゃこく先生、ありがとうございました!
では本題に入ります。
以前、テキスト記事で投稿した「運動と心の健康」を加筆修正し、動画にしました。
以下、加筆修正したテキストになります。
今回は、運動と心の健康についてのお話となります。
「運動」って聞くと「健康のためにいいんでしょ?」というイメージがありますよね。
そう、一般的には身体の健康にいいと思われています。
しかし、身体だけではなく、心の健康にもいいんですね。
これはもちろん、ご存知の方も多いでしょうが。
こういった話もあります。
東に日本大震災の後、色々なものや、大切な人を失った方の実話です。
もうこの先、生きていく望みがないくらいまで、落胆したそうです。
そんな時に、身内から「落ち込んでいても仕方がない。気分転換に、ちょっと歩きに出かけよう」というようなことを、言われたとか・・・。
どの程度歩いたかは分かりませんが、ウォーキングから返ってきた時、
「このままじゃいけない、しっかり前を向いていこう!」と、気力がよみがえってきたとのことでした。
これは、レジリエンス、と言われるものですね。
レジリエンスとは、再起力、復元力、回復力、変化に対応する力、というようなことです。
また、イライラした時に身体を動かすと、なんだか気分がスッキリしたような経験はないでしょうか?
そう、運動にはカタルシス効果(浄化作用)もあり、イライラや、モヤモヤを、スッキリさせてくれるのですね。
でもこの運動、身体や心にいいとは分かっていても、なかなか継続しない、
3日坊主で終わってしまう、という方も多いのではないでしょうか?
そういった経験のある方ほど、「運動ねぇ、いいとは分かっているんだけど・・・」となってしまいがちではないでしょうか?
結局、運動を継続できなかった、という経験をお持ちの方も、多いのではないかと思います。
何か良い方法はあるのでしょうか?
ちょっと訊いてみましょう。
あのね、
運動が苦にならない人はいいの。
ジムで体を鍛えたり、ジョギングしたり、筋トレしたり。運動が好きだから、継続できるんだよね?
問題は、運動すると、苦しい、きつい、辛いといったような、マイナスイメージが付きまとう人なのかな?
確かに、そんな気持ちで「運動」って言われても、嫌だよね?
これは、その人の感情が同意していないってことだよね?
そんな状態で、運動しなさい、と言われると、余計に運動を避けたくなるよね?
うんうん、確かに分かるよ?
だったらね、運動と「楽しいこと」を、セットにしてみたらどうかな?
私は自然と触れ合うことが好きだから、「自然と触れ合う」+「歩く」=「山登り」。
それから「動力源を使わずにスピードが出る魅力」+「足腰の鍛錬」=「スキー」。
その他、「ピンが一斉に倒れる爽快感」+「全身運動」=「ボウリング」なんかで、運動が継続できているんだよね。
まだまだ、他にも、サイクリングや、近所の散歩で歩いてみて、初めて気づくような、新しい小さな発見なんかでも、効果があるんじゃないかな?
運動のマイナスイメージを、払拭するためのポイントは、運動にポジティブな感情を、セットにすることだよね。
やらずに「嫌だ」と言う前に、試しにやってごらん。
「あれ?、楽しい」って、いい方向に気持ちが傾くといいよね。
どうかな?
マキちゃんからも、みなさんにメッセージを伝えてみようか?
はい!それでは弦巻マキが、みなさんにお伝えいたします。
あのね、それでもダメだったら、運動は無理にお勧めしないから、
心を満たすような文学に触れるとか、心にしみわたる音楽を聴くとか、感動するような映画を観るとか、とにかく心に「いい刺激」を与えてあげるといいよね。
それでね。心が健康になるとね。メンタルに余裕が出てくるの。
余裕がないと、ピリピリしたり、ちょっとしたことで、イラっときたりするの。
心を満たして余裕が出てくると、おおらかになれて、人にも優しくできるの。
結果的に、人のためにもなって、自分のためになるの。
心の余裕って、すごく大切なことなんだよ。
今回は、運動と心の健康についてのお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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