995.自分の思い込みってね、人から与えられた思い込みばかり、だから今度は、自分のために思い込みをはじめるのさ~
The only assumptions you have are those given to you by others, so now it's time to start making assumptions for yourself.
【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論173】
1.40番目の100の愛の言葉.40rd 100 love words.
人を好きになるなんて、
To fall in love with someone
知らなかった、
I did not know,
あの頃。
Those days.
恋するなんて、
To be in love,
言葉の意味も、
The meaning of the words,
わからなかった、
I did not understand,
あの頃。
Those days.
愛することも、
To love,
愛されていることも、
Being loved,
わからなかった、
I did not understand,
あの頃。
Those days.
それでも、
nevertheless,
何かに、
to something,
心を動かされ、
My heart is moved;
心がざわめいていた、
My heart was buzzing,
あの頃。
Those days.
君も、
you too,
僕も、
Me too,
あまりにも、
Too,
幼すぎて、
Too young,
何もわからないまま、
Without knowing anything,
君と、結ばれた。
I was tied to you.
もちろん、
of course,
一緒になるとか、
To be together,
一緒に暮らすとか、
living together,
何も考えられなかった、
I couldn't think of anything
あの頃。
Those days.
あれから、
Since then,
とても長い時を超えて、
It took a very long time,
あの頃を、
Those days,
振り返るときがある。
There are times when I look back.
何もわからなかった、
I didn't understand anything,
愛を知らない少年と、
With a boy who doesn't know love,
愛する少女と出会った、
I met the girl I love,
あの頃。
Those days.
もしかすると、
perhaps,
何もわからない、
I do not understand,
愛すらわからない、
I don't even understand love,
この僕に、
To me,
とても長い月日をかけて、
It took a very long time,
僕に教え続けてくれたのかもしれない。
Maybe he continued to teach me.
もう、遅いのかな?
Is it already late?
あれから、
Since then,
とても長い時を超えて、
It took a very long time,
あの頃の、
At that time,
僕が気づくことを。
What I notice.
そんな僕を、
Me like that,
許してほしい。
Please forgive me.
Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
40番目の100の愛の言葉.
40rd 100 love words.
2.今が見えないときWhen you can't see the present
人生って、何もわからない、何も見えないときがあるよね。
先が分からない、未来が見えない、たった今の自分の事だって見えないことがある。
寂しくて、辛くて、悲しくて、
苦しいときほどなんにもわからなくなってしまう…。
誰だってそんなときがある。
お馬鹿なcoucouさんは40歳から50歳後半まで、そんな長い時を過ごしてきた。20歳から30歳までは若かったから、何度でもやり直しが出来たし、世間では若いからってことで済まされてきた気がする。
でも、よく考えてみると、その頃も何も見えなかった気がする。
じゃあ、60歳後半になって何かが見えるの?といったら、見えてきた気がする。
それは、なに?
そう、歳とともに体力の衰え、病気、そして、自由な動きが出来なくなってきた。同世代でまだまだ元気な仲間もいるけれど、病気のない人は元気だよね。だけど、これからは誰もが歳とともに何らかの衰えはもちろん、病院のお世話になる道が近づいている…。
するとね、今まで見ることができなかったこと、感じなかったことが見えるようになった気がする。それはね、あと何年生きれるのだろう?ってことが感じるようになったんだ。だから、日々の生活、仕事、時間間隔が少しばかり変化をしてきたように感じる。そう、一日の大切さと、与えられている残りの人生をね。
同級生たちと会うと、決まって、この世を去って行った仲間の話、病気の話か、病院通いの話...。介護の話や動けなくなった時の話、そしてお墓の話.…。
おいおい、なんて寂しい話ばかりなんだよ。
おいおい、もう人生が終わっちゃうのかよ~
お馬鹿なcoucouさんは信じられない…。
だって、そんな人生なんてつまらないよね。それじゃあ、「終わりよければすべて良し」になるわけないじゃん~何を諦めているの?もっと、楽しまなきゃあ損だ~そう、いうと、みんな口を揃えて、coucouさんを否定する...。
え?何か間違えているの?
確かに、みんな定年を過ぎて、地域のボランティア活動。生活に困っている人はシルバー人材センターなどに登録していたり、警備員の仕事をしている。週2日か3日の仕事をいただいている。なんか、寂しいよね…。
お馬鹿なcoucouさんには定年なんていう素晴らしいものなんてない。生涯、動ける限り仕事する、生涯現役を貫こうと思っている。
そう、動ける限りね。
そして、みんな明日が見えない、未来はない、今もどうなるかわからないと胸を痛めている。
だけどね、みんなお馬鹿なcoucouさんよりも元気なんだよね。
自転車に乗れるし、歩く歩数だって5000歩以上歩けるし、杖の世話にもなっていないし、介護認定だって受けていない。
何よりも自由に動けている。
お馬鹿なcoucouさんから見れば、みんな恵まれているよね。
だけど、お馬鹿なcoucouさんはね、今も、明日も、まだ見ぬ未来も感じることができるよ。
肉体年齢は同級生よりもはるかに下だけれど、精神年齢はナンバーワン~
みんなには負けないからね。
心だけは、最後まで少年のままなんだから(笑)、
いや、青年?いや、中年?
だって、やりたいことがたくさんあるし、
やり残したこともあるんだもの。
そう、楽しいことを見つければいいのさ、人生ってね。
2.見て見ぬふりをするとき、ストップモーションStop motion when turning a blind eye
嫌なこと、つまんないこと、歳のこと、病気のことなんて、見て見ぬふりをすればいい。真剣に見たからといって、何にも解決なんてないもんね。
どうしても、人って、まだ見ぬ未来に見て見ぬ振りが出来ずに、さらに、悲観的に考えてしまう。
実際にそのことが起こっていなかったとしても、
病気になったらどうしょう.?
妻がいなくなったらどうしょう?
自分が自由に動けなくなったらどうしょう?
死んでしまったらどうしょう?
という「どうしょうもないことのどうしょう症候群」に陥ってしまう。
そんな考えで人生の後半が簡単に終わってしまう。
お馬鹿なcoucouさんは、みんなに提案している、同級生たちを集めてみんなで、今から「古希祝い」を企画している。
そしてね、みんなであの頃に戻る。姿かたちは変わっていても、あの頃のみんなと会える。戻ることのできる瞬間。
だって、お互いに残されているのは若かったあの頃の想い出なんだもの。
そして、みんなで80歳「米寿のお祝い」もするんだ。
楽しんで、楽しんで、楽しみながら生きるのさ~
嫌なことなんて、捨てちゃう、不安や恐れなんて来てから考えればいい。
そんなもの一切、無視~他人事、人ごと、無関心のすすめ、見て見ぬふりをする。そんな会を目論んでいる。
そう、みんなでストップモーション~
今も、明日も、時も、未来も止める。
止まる、止める、立ち止まる。
都合の悪いことなんて、すべて、見ない、目をつぶるときが来た。
そう、これが、お馬鹿なcoucouさんのさかさま論なんだもの。
こんな話を今から楽しみに考えている。
お馬鹿なcoucouさんはね、素敵な70歳、素晴らしい80歳を迎えたい、みんなとともにね。
ごきげんよう~
coucouさんです~
3.思い込む楽しみthe joy of thinking
思い込むって、悪い言葉に捕らえられているようだけれど、
本当は「思い込む」って素晴らしいことなんだよね。
お馬鹿なcoucouさんはね、無駄な思い込みの達人なんだ。
それでかなりの間違い、勘違い、失敗を繰り返し続けて来た。
でも、それでも思い込みが止まらない…。
これはきっと、遺伝なんだろうと諦めた。
でもね、友人たちから随分と馬鹿にされたけれど、よくよく考えてみると、その「思い込み」によって救われたり、助けられたりしたこともたくさんある気がする。
だって、勝手に思い込んでいるうちは、なんの疑問も持たないし、迷わないし、考え込まない、悩まないんだもの。反面、その思い込みに誤りがあれば痛い思いをしてきたけれどね。
じゃあ、何がよかったかって?
よかったというよりも、その場の「気分を変える」ことができる。
そう、無駄な思い込み、不必要な思い込み、思い込まされている思い込み、洗脳されてしまった思い込み、それをね、「気分を変える思い込み」に変える~
同じ味ばかりじゃあ飽きてしまうから、味変だ。
気分を変えるために、楽しいことを考える、
「楽しい思い込み」
「面白そうな思い込み」
「心地よい思い込み」
「気分が良くなる思い込み」
こんな感じで、別な思い込みをするんだ。自分に無理して思い込ませてはいけない。それじゃあ続かない。
だから、本当に自分にとっての楽しい思い込みにするのさ~
ああ~思い込みって素敵だね~
本日も、ここまで読んでくれて、嬉しい~
思い込みの激しい、お馬鹿なcoucouさんはね、もう楽しいことしか思い込むのをやめたんだ~
だって、自分の思い込みって、人から与えられた思い込みばかりなんだもの。だから、今度は、自分の番。自分のために思い込みをはじめたのさ~
さあ、今日も、素敵で、楽しい思い込みをね~
じゃあ、また、あした~
文字数5,016文字
[洋楽 / 和訳] One Call Away - Charlie Puth
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