見出し画像

947.わたしとあなたの違うのに、あなたとわたしは違うのに、人は何かしら押し付けようとするんだね。

Even though I'm different from you, even though you're different from me, people still try to impose something on me.

【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論126】


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.92番目の100の心の言葉.92th 100 heart


みんな自分を、
Everyone thinks about themselves.

嫌っている。
I hate it.


本当に、
Really,

自分のことを、
about myself,

好きな人って、
The person you like is

あまりいない気がする。
I feel like there aren't many.


でも、
but,

自分が、
I,

好きだって、
I love you,

思える人はしあわせだよね。
Happy are those who can think that.


でもね、
But you know,

大切な自分なのに、
Even though I am important,

なんで、
why,

そんなに、
so much,

嫌うの?
Do you hate it?


たった一人しかいない、
There's only one person,

かけがえのない自分なのに、
Even though I am irreplaceable,

なんで、
why,

嫌いなの?
You don't like it?


そう、
yes,

どうしても、
no matter what,

自分に対して、
To myself,

完全、完璧を、
complete, perfect

求めてしまうんだね。
You end up asking for it.


だけどね、
But,

世の中に、
In the world,

完全、完璧なんて、
Perfect, perfect

存在していないのに、
Although it doesn't exist,

在ると信じているんだね。
I believe it exists.


誰が、
who is

見ても、
Even if you look at it,

素晴らしくて、
It's wonderful,

美しい人なのに、
Although she is a beautiful person,

私は私が嫌いだという。
I say I hate myself.


とても素敵な瞳なのに、
Although you have very nice eyes,

この目が嫌い、
I hate these eyes

この鼻が嫌い、
I hate this nose

この口元が嫌いだという。
He says he doesn't like this mouth.



人が、欠点だと思わないことを、
What people don't think is a flaw,

欠点だと信じる。
I believe it's a flaw.

人が誰も責めていないのに、
Even though no one is blaming anyone,

責められていると思い込む。
Believing that you are being blamed.


全部、自分が、
All by myself

嫌いだと、
If you don't like it,

勝手に、決め込んでいるだけだよね。
You're just making up your mind.



だからね、
So I,

今度はね、
This time,

自分をね、
myself,

好きだって、
I love you,

勝手に、決め込んでみない。
Don't try to make up your mind.

そしてね、
And then,

世の中、
world,

不完全なものが完全なんだと、
What is imperfect is perfect,

信じてみない。
I don't believe it.


だって、
Because,

それが、本当のことなんだもの。
That's what it really is.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
92番目の100の心の言葉.

92th 100 heart


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.楽しく尽くせばいいんだよAll you have to do is have fun


私はあなたにこんなに尽くしてきた...。
どれだけ尽くし続けてきたと思うの?
こんなに尽くす人なんていないわよ...。

こんな人っているよね。

尽くすって、いやいや尽くす人と、
我慢して、我慢して尽くす人と、
仕方がないから尽くす人がいる。

だけど、こんな尽くし方ってあまりにも辛いよね、それに苦しい。
だって、尽くしたことが報われていない言葉なんだもの。

でもね、尽くすことって、必ず報われなければならないものなの?
報われなかったら尽くした意味がなくなるの?

それって交換条件?
恩着せ?

でもね、こんな人もいるんだ。
それは、楽しみながら尽くしている人たちのこと~
楽しみながら尽くす人って、何も見返りを求めていない。

もし、求めているとしたら楽しんでいること、
楽しさそうにしていること、楽しく尽くしていることのようにみえる。
そう、楽しいという見返り~

尽くすって、やりたくないことを我慢して、相手のためにすることが尽くすことだという人たちがいる。

でもね、
尽くすってね、自分のために人のことを尽くせることなんだよね、だから、そんな人って凄いんだよね。
だって、楽しそう、楽しんじゃうんだもの。

そう、尽くす人も、尽くされる人もお互いが一緒に楽しかったとしたらこんなに楽しいことはない。

人のために尽くすって押しつけじゃあないんだもの。

どう?
楽しんでみない?
そんな尽くし方って最高なんだから。


©NPО japan copyright association Hiroaki

3.押しつけってやめてみないDon't try to stop pushing me


どこにいっても、押し付けだらけ。
押しつけって、自分の思い通りにしたい人たちの特権。
どうしてもそうさせたい。
そうならないと怒り出す人がいる。

なんか、おかしくない?

押つけ屋って支配欲、独占欲が強い、我がままのエゴイストたちだよね。
仕事だって、家庭内だって、友だち同士だって同じだよね。
ただ、仕事の場合は違う?と言う人もいるけれど、おんなじだよね。

仕事だって、無理強いの押しつけなんて続かない。
働きさんたちは奴隷じゃあないし、社畜なんて酷い言葉もあるけれど、人間さまたちだ。
人間さまが人間さまに押し付ける仕事なんて、仕事じゃあないし、そこには、感動や喜び、楽しさなんてないもんね。

仕事にそんなものを求めてどうするの?なんていう人もいる。
だけど、それはcoucouさんよりお馬鹿な上司さんたちだよね。

仕事の効率はね、楽しさや、感動、面白さや、喜びにあるんだもの。そして、人間関係によって作業効率が高まり、より素晴らしいものが提供できる。
coucouさんのお付き合いのある、福祉施設で働いている二人の女性がいる。
二人とも同じ仕事をしているけれど、いつもぶつぶつと不平不満ばかりいっている女性と、いつも笑顔で動きも早く楽しそうに働いている人がいる。

よく見て見れば、かなり大変な仕事。
そこでの仕事内容は障がいを持つ子たちが自立するために毎日、クッキーをつくり続けている。形は少し悪いけれど意外と美味しい。

そして、そのお二人は二つのチームに分かれて一緒にクッキーを焼いたり、袋詰めしたり、配送、営業までしいている。
coucouさんは、そこの子どもたちの顔を眺めた。すると、なんといっても楽しそう。相変わらず、形は全部違うけれど、その形が違うというのも手作りの売り。何よりも、子どもたちが楽しそう~彼ら、彼女らには毎月売り上げの中からわずかだけれどお給料がもらえる。

そう、笑顔の女性には押しつけなんてない。一緒に楽しみながらクッキーをつくり続けている。それだけで作業効率がいい。生産能力も向上している。
方や、不平不満ばかり言い続けている女性のチームはもちろん、みんな暗い、笑顔がない…。そう、楽しくない…。

押しつけで、物事って解決にはつながらないよね。
楽しさって、優しさなんだもの。


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

ワタシとあなたの違い、
あなたとワタシは違う。

だけど、人は何かしら押し付けようとする。
押しつけのほとんどは自分の思い通りにしたい人。
特に、立場が上になると人は変わる恐れがある。
もう、無理強いの時代じゃあないし、何かを強制する時代でもない。
それすらも、根性論と同じで科学的根拠なんてないし、深い意味もない。

押しつけってね、相手を「支配」することに近い気がする。
押し付けないと頼めない、押し付けることで人を動かそうとする。
もうね、その考えって時代錯誤、時代遅れなんだよね。
押し付けなければ誰もしない仕事場って笑顔もないし、楽しさもないし、暗い仕事場な気がする。

だけど、
支配欲って恐ろしい。
知らない間に支配されて、
知らない間に人を支配しようとする。

私たちって知らぬ間に、
善意、
我慢、
価値観、
我がまま、
好み、
自分が思う正しさを押し付けていないだろうか?

すでに、押し付けるだけでお互いの信頼関係ってない気がする。

私たちは、神さまより偉い、人間さまたち。
その人間さまが、人間さまに無理強いさせたり、強制したり、するなんて許されるもんじゃあない。
人間さまはロボットじゃあないし、人間をまねたAIでもない。
人間さまには心、気持ちがある。

人間さまは人間さま同士、どんなに機械化されようとも、心と心、気持ちと気持ちで繋がっているものだよね。
それを断ち切るのが、「押しつけ」なんだもの。

ねえ、みんな~
人間が勝手に造り出した神さまよりも、
神さまが造った人間さまに、優しさと言う祈りを捧げて見ようよ。
きっと、人間さまに届く気がする。


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
またまた、あしたね~

みなさまが、今日も素敵な一日でありますように~



文字数4,654文字


いつか王子様が [和訳] Someday My Prince Will Come (from “Snow White”) - Adriana Caselotti


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?