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やってみなきゃわかんないじゃんっ!

お久しぶりです。かなです!
今回はタイトル通り「人生何事もやってみなきゃわかんない!」というお話をしたいと思います。

以前のnoteで昔航空業界を目指していたことをお話ししました。
実は私やりたいこととかなりたいものがたくさんあるタイプなので、よく人生一回じゃ足りない!と思ってます笑
過去には車が好きなこともあり車関係の商社で働きたかったり、ラグビーチームのスタッフとして働きたいって思ったこともあります。他にもF1のチームに入りたいとか、弁護士になりたいとか好奇心旺盛すぎていろんなことを経験したかったんです。

そんな私には”諦めた”夢があります。
中学生と高校生の時に2度諦めました。その夢にために必死に努力したわけでもなく自分には無理だと思って諦めたというか最初から何もしませんでした。
アスリートの怪我など何かどうしようも無い理由がない限り、中学生、高校生の時に諦めるって私は一体何を根拠に諦めたんだろうって今なら思います。
幼稚園、小学校の時は現実とか考えずただ自分が興味を持ってなりたいものを素直に語れた人が多いと思います。
だけど中学生、高校生ってだんだん現実を見始めて、自分と周りを比べて、まだどうなるかわからない無限の可能性がある人生なのにいろんなことを諦め出します。
学校での成績が良くないから、自分には絵の才能が周りと比べて劣ってるから、文章力が低いから、そんな自分の周りの狭い世界で自らの立ち位置を決めて、できないって思ってしまう。
そう思わせてしまう環境が出来上がってしまっているんです。
学校は大学進学率や名前が大事だから高校生自身がすごく行きたい大学なのに、もっと上を目指せって言って指定校推薦を受けさせてすらくれない。逆にこの大学はレベルが高すぎるからと言って挑戦させてくれない。
こんな環境の中で当たり前に生きている私たちが夢を諦めてしまうのも無理はありません。

でも、私最近気づいたんです。
自分には到底無理だと思ってた夢にもまだ可能性があることを。
私の”諦めた夢”それは雑誌の編集者です。
私は絵心がないんです笑(唯一描けるアンパンマンも上手だと言われたことはない…)
それに自分にファッションセンスがあるとか流行に敏感だとか思ったことはなくて、到底自分には雑誌の編集者なんて無理だと思っていました。
ですがあるお仕事で画像制作を担当することになったんです。
センスって潜在的にその人に存在するものだと思ってた私は最初やる気もワクワクも全くなくて私にはできませんってお断りしてました。
ですがセンスは身につけるものって教わったり、ひょんなことが続いて画像制作を担当することになりました。
もちろん最初に作った画像は一言で言えば「キモい」
2.3時間かけて作った画像が「キモい」って正直萎えました…
でもやらなきゃって思って「TTP(徹底的にパクる)」って技を教えてもらってなんとか1枚目を完成させました。
あの時試行錯誤して作った画像も今みると修正したいところがたくさん思いつきます笑
画像制作って思っているより時間がかかります。
まだまだ初心者すぎる私は参考画像を探すだけでも時間かかるし一度作っても修正に時間がかかります。
正解がないから「わからない沼」に入ったら抜け出すのも一苦労。
でも好きなんです。画像作るのが。
私実はあまり自分からこれ本気で学びたいって思うことって少なかったんですが、画像制作は今本気で勉強したいことです。
素人すぎて右も左も分からないけどお勧めしてもらった本を買って、オンラインサロンに通うお金も貯めて。

この画像制作って言う、もともと自分にはできないと全く乗り気で始めたわけではないことにハマって好きになりました。
だから今なら雑誌編集者って言う職業も諦めたゾーンからまだ引っ張ってくることもできます。
レイアウトやデザインを知るために最近雑誌を読むことが多くなって昔諦めたことを後悔しました。
その時当たり前の日常を抜け出して一歩行動していたら私の人生もまた別の形になっていたと思います。
私が選択してきた人生は今思えば遠回りかもしれません。
自分には出来ないって決めつけたから…
でも遠回りしたから出会えた人がたくさんいて、彼らによって人生変わりました。
(私の人生が変わった瞬間↓)
https://note.com/note_of_kana/n/n8080b5dc7482

今は数年後どんな道を歩みたいか断言できません。
たくさんの可能性や興味関心があるから。
だけど、過去の私みたいに薄っぺらな根拠を理由に何かを諦めるのだけはしない方がいいって思います。

長くなりましたが今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!



 

 



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