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処方薬とハーブティー
今日はちょっとディープな話題になりますが、お話させてください。
私は障害を抱えてますので、定期的に治療を受け、薬と漢方を処方されています。西洋医学と東洋医学の両方のアプローチがあります。
長年、薬を受け入れることができず、反抗的患者でしたが、昨年きっかけがあり、薬を捨ててしまい、入院寸前までになった経験から、西洋医学への意識が変わりました。やっと、本当の意味で治療を受け入れることができたのです。
ここまで20年かかっています。なんという、長い年月でしょう。決して、薬を飲まなかったわけではないのです、むしろ、きっちり飲んでました。飲んだうえで、自分に何ができるのかを考えてました。
ヨガ、呼吸法、レイキ、アロマ、自転車、趣味に打ち込むこと。など。あと、食事には気をつけています。
どれだけ、薬を飲まずにやっていけるか、そんなことばかり考えてました。
とても、むずかしい問題ですが、病気にはレベルがあると思います。
ここでいつもカフェでいただいているハーブティーについて、少し私の考えをお伝えさせてください。
ハーブティー大好きです。日頃の処方薬とは区別して考え、いただいています。
人の心と体は自然の働き、月の満ち欠けや、日常の出来事によってとても大きな作用があり変化すると思いますが、その変化に反応し対応の仕方が人によって違うし、皆さんそれぞれの心と体をお持ちです。
ハーブティーをいただくことはとても豊かな気持ちになり、リラックスし、心と体を調整するうえでは、とても素晴らしい効果をもたらしてくれて、すっきりカフェから帰ってきます。
ただ、私のような重病人にとって、ハーブティーを拠り所にはできないのです。ハーブティーでは、症状はおさまるわけではありません。
健康状態、病気のレベルによって、ハーブティーをいただくことですっきり改善する方と、私のようにいえいえ薬飲まなかったら体調崩れます、という重病人がいます。ここは分かれ目といったらいいのか、どうしても差が出てきます。病気のレベルが違います。
なので、私の意識の中では、処方薬とハーブティーは区別して考えています。どちらも必要だと思っています。そう、漢方はもちろんのことです。いつも体を巡ってくれています。
自然と科学の両方を受け入れることで、私は楽になりました。ずっと、反抗してました。そしてそれは、障害を受け入れることにもつながりました。
両極性というのは、どちらもあってこそ、どちらも自分の心と体に持ち合わせていることで、両方受け入れてこそ、統合へと導かれていくものです。
大事ですね。
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それでは、またお会いできますように。
ありがとうございました。