100日後に死ぬワニ
きくちゆうきさんがツイッターで連載されていた、「100日後に死ぬワニ」がすごく注目を集めていましたね。
今日でついに100日目を迎え、ワニさんは死んでしまいました。
私は20日目くらいにこの連載を知り、そこから読ましていただいていました。普通の日常を過ごしているワニが100日後に死ぬというただそれだけの話です。
普通に生きているだけだからこそ、100日後に死ぬというのが信じられなくて、人の心を引きつけたのではないかなと思います。
フォロワーは200万人以上増えてらっしゃいますし、テレビでも取り上げられていました。こういうコンテンツがここまでバズるのは令和になって初めてではないでしょうか。
書籍化も決まったそうで、すごい躍進ですね。
こういうのをみていると、ツイッターには夢があるなと感じます。
他のSNSでも、人気なものはありますが、「拡散力」においては現状ツイッターが最強と言えるでしょう。
なぜこの「100日後に死ぬワニ」がここまで話題になったのかと考えると、
・「人は誰でも死ぬ」というメッセージ性
・4コマ漫画の手軽さ
・キャラクターの可愛さ
・キャッチーな絵
・現実にありそうな日常が舞台で、共感しやすい
・ツイッターの拡散力
・終わりがわかっているのに結末がわからないモヤモヤ感
・流行り物に自分が参加しているという感覚
こんな感じでしょうか。
正直、これは狙って起こせるものではないとは思いますが、これだけ話題になったこの作品の「話題になった要因」を分析することによって、何か見えてくりかも知れません。
あとは、単純に簡単の人は死ぬし、今をしっかり生きようというのは私もこの漫画から感じさせていただきました。
なかなかここまでバズるということはないと思うので、リアルタイムでみれて楽しかったです。
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