デジタルマーケティング界隈の横文字レベルが高すぎる
訪問ありがとうございます。Webエンジニアの桝谷です。
エンジニアの私ですが、最近は、デジタルマーケティングに関してのミーティングやカンファレンス等に出席する機会が多くなってきました。
そこで私が感じたことを共有したいと思います。
デジタルマーケティング界隈の横文字レベルが高すぎる
最近、実際の業務でも、SEOやアドテク等色々なマーケティングの知識が必要になることが多く、全然わからなかったマーケティング界隈の横文字や略語もある程度わかるようになってきたと思っていました。
先日、デジタルマーケティングの実績報告会みたいなのに出席したのですが、そこで使われる横文字の多さに唖然としました。
マーケティングの知識や言葉、略語もある程度は覚えてきたかなと思っていた私でも、話している内容の半分も理解できませんでした。
意味があっているかは知りませんが、レベル感でいくと
「CXのために、MQLを用いてNPSのプラスを目指します。」
こういう文脈が、注釈なしで当然のように出てきてきます。
繋ぎの言葉以外はほとんど横文字のプレゼンを目前にして、今まで、ある程度理解したと思っていた知識たちは、様々な要素で構成されるデジタルマーケティングの知識群の本当の基礎の基礎だったんだと思い知らされました。
横文字を使うことについて
私も最近は結構無意識的に横文字を使ってしまうことが増えています。
細かなニュアンスを伝えたり、日本語ではなかなか表現できないような言葉に含まれている複合的な意味を伝えるという意味ではとても有効だと感じ、実際にしっくりくる言葉が横文字になってしまっているという感じです。
これは大きなメリットだと思いますが、横文字を使うのは、その横文字の理解ができている人を対象としたフィールドのみにするべきですね。
もちろん、対象としている人が、全くマーケティングの知識のない人たち相手とかである場合は、意図的に横文字を避けて話をする事になると思いますが、マーケティングというテーマが決まっていて、知識レベルの幅が広い場だと、普段から使っていることで、無意識に出てしまうということは、結構あるのではないかと思います。
どれだけ細かいニュアンスを伝えれようと、実際にその言葉を知らなければただの暗号にしか聞こえないので、プレゼン等で使うのであれば、注釈をいれる等の工夫は普段から心掛けておくべきですね。
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