目標達成の成果をどう測る?「KPI・KGI」を設定しよう!
はじめに
今回KPIについての講座を受けたので、混同しがちなKGIについても紹介するとともに、実際にKPI・KGIを設定してみます!
KPI・KGIとは
KPIとは、重要業績評価指標のこと。このKPIを設定することにより、目標の達成度を評価することができます。
一方、KGIとは結果目標のことで、最終的なゴールとなるものです。
最終的な目標(KGI)を達成するために、細かいKPIを設定することで目標の達成度を把握することことができます。
KPIを設定する上で考えるべきポイントとして紹介されていたのが下記の3つ。
・戦略に合わせる。
・厳密なルールはないため、自由に設定する。
・判断基準を明確にし、組織に浸透化させるなど見える化する。
これらのことを踏まえ、今回は自分でKPI・KDIを設定してみます!
実際に使ってみる
では、実際にKPI・KDIの設定に挑戦してみましょう!
例えば、企業の人事担当だと仮定し、今回のKDIを「営業職の1名採用」とします。
先程紹介したポイントの1つとして、戦略に合わせることが重要だとされていたので、
今回は部署の人事戦略の把握を実施することが効果的でしょう。
そしては把握した戦略と、過去の実績をもとに下記のKPIを設定してみます。
KPI①: 応募数●名
KPI②: 一次面接数●名
KPI③: 最終面接数●名
●名の部分は、過去の実績から何名の応募数があれば1名の見込みが立つか計算して求めることができるでしょう。
さいごに
今回、KPI・KGIについて学び理解することができました。
実際にKPIを設定してみて、
大きな目標(KGI)を漠然と追いかけるのではなく、細かいKPIを設定することで、目前に達成しなければならない数値を把握できると思いました!
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