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資格 「金融リテラシー検定」 合格

「高校教育における金融経済教育でどのようなものが行われているか知りたい」と思い金融リテラシー検定を受けてみました。

 資格はIBT方式(在宅で受験可)、申し込み後デジタル形式でテキストが見られ(PDF形式で取得し約150ページ、iPadで読んでいました)、費用は3,300円でした。
 内容としてはHPに書かれていた通り、高校生や大学生、新社会人が知っておくべき内容が広く浅く書かれており、下手に何冊もの本を買うよりはいいのではないかと思います。

 投資などである程度の知識があったためか、テキストを1回読んだところ、合格点が60/100点であることを踏まえ、そのまま受験し84点で合格しました。
 高校や大学といった学生ローンや、住宅購入の際のローンに関しては簡略ですが勉強になりました(ライフプラン上必要かは置いといて…)。

 ただ思ったことは、「今の高校生達は恵まれているな」と感じました。年齢層がばれてしまいますが、ゆとり教育との狭間で勉強していた身ですので、IT関連の教育(ITパスポートがとれる)を含め、うらやましいです。

HP: https://www.kinzai.or.jp/literacy/index.html

 学習指導要領の改訂により、2022年4月から高校教育における金融経済教育の内容が拡充されました。また、2022年4月の成年年齢の引下げに伴い、資産形成だけでなく、契約や金融トラブルに関する教育の必要性がより一層求められています。
 しかしながら、金融経済教育についてインプット型のセミナーは増加しているものの、知識や理解のアウトプットを測定する機会は少ないのが現状です。そこで体系的かつ実用的な金融知識と適切な判断力の向上を企図し、一般社団法人金融財政事情研究会はこのほど、高校生、大学生、新社会人などを対象とした金融リテラシー検定を創設します。

金融リテラシー検定HPより抜粋

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