2024/9/1 加筆/修正
多くの投資に関する本がありますが、「【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術」は非常にシンプルに書かれており、特に以下の2点に関して同意見です。
・低コストかつ再投資型の、世界中に分散投資できる投資信託をお勧めしていること。
・個人向け 変動金利型10年(日本国債)をお勧めしていること。
まずは投資信託に関して、例としてeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をあげます。世界中に分散投資しつつ、手数料が年率0.05775%と非常に低く設定されています。
一方で組み入れ上位国として2024年7月31日時点で、アメリカが62.7%と大きく、ドル/円の為替相場により大きな影響を受けます。8月に入り為替が大きく動き評価額が下がりましたが、世界の経済市場が下がらなければ(人口減少しなければ)、景気による多少の変動はありますが、長期でのリターンは期待できると思います(組み入れ国や銘柄は都度変更されるため)。
次に個人向け 変動金利型10年(日本国債)に関してですが、私は日本で生活しています。そのため以下の4点でお勧めできると思います。
・円での元本保証されること(日本国が発行元)
・最低金利が設定されていること
・条件つきですが発行から1年経過すればいつでも中途換金可能なこと
・銀行の預金より利率がよいこと
投資は自己責任です。私個人の意見としては信用取引(最悪自己破産します)を行わず、余剰資金で行うこと、多少の変動があっても安心して眠れる金額で投資を行うことをお勧めします。
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