はじめまして、ハッピートークです
はじめまして、ハッピートークnote編集部です。
今回、ハッピートークアカデミー協会の公式noteを立ち上げることにしました。
このnoteでは、地元小中学校を中心に行っている「ハッピートーク出前授業」やオンラインの「ハッピートーク朝礼」の活動報告を通して、皆さんに子どもたちにとっての言葉の大切さや影響の大きさ、また子どもたちがお手本とする私たち大人の言葉選びの重要性についても、考えるきっかけとなればと考えています。
本noteの中心は私たちの活動報告となりますので、ぜひ興味のある記事に目を通し、活動を応援いただけますと嬉しいです。
初めての今回は、このnoteを立ち上げた経緯や活動を始めた想いを少しだけお話させて下さい。
校長先生からのご相談
まず「ハッピートーク」というのは「話し方×コーチング×脳の仕組み」を活用した話し方のメソッドとトレーニングです。詳しくは後日改めてご紹介させていただきますが、このハッピートークを使って小学生・中学生の皆さんに向けて毎朝話し方と言葉選びのトレーニング活動を行なっています。
元々は大人の方を対象としていたのですが、あるとき地元小学校の校長先生からご相談を受けました。
「小学校高学年になると急に子供たちの自己肯定感が下がる、それに悪気なく人を傷つける言葉を使うようになる。」
校長先生からのご相談と「数字」で見る現実を目の前に、子供・児童向けのプログラムの開発を決意、小学校への「ハッピートーク出前授業」の提供を開始しました。
オンラインでもっとつながる
2011年に開始したこの活動も、世の中が状況が大きく変わったことで、直接教室で教えることが難しくなった時期もありました。しかしそんな時、先生方から「こんなときだからこそ、続けてほしい」と言う声をいただき、初めてオンラインでの授業を開始。当初は全てが初めてのことで不安もありましたが、現在では毎日小学校・中学校でオンライン朝礼を行っています。
さらに新たな取り組みとして、朝礼にゲストをお呼びしています。
地元の企業の方から劇団四季やシルク・ド・ソレイユで活躍されたパフォーマーさん、地元出身のオリンピック選手、さらにはオーストラリアから元パラリンピック選手まで(!) 多くの方にご協力いただいています。普段子供たちが直接触れ合う機会の少ない、さまざまな職業の方にご自身の経験と、大切にしている「言葉」をお話ししていただける、貴重な時間です。
また、各地の学校同士を繋ぐことも始めています。
先日は沖縄県と愛知県の教室がつながりました。
こんなこと、たった数年前でも思いもつきませんでした。
これからはこの輪をもっと広げ、この活動を通して子供たちが自然と言葉の大切さを学び、自分のなりたい姿を想像できるようになることを目指して、活動を続けていきます。
1日のはじまりに宣言する!
ハッピートークではいつも最後に「宣言」をします。
今日1日笑顔で過ごします!、ありがとうを伝えます!
皆んなそれぞれ宣言をして、終わります。
私たちも子どもたちに負けないよう、この活動を頑張ると宣言し
今回はおしまいにします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。