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自己紹介

何個か記事を書いた後に自己紹介っておいおいそりゃねえだろ…こんにちは、いつも記事を読んでくださりありがとうございます。そういえば自己紹介を書いていなかったので、まとめて自己紹介を書こうと思います。いつもの記事は一人称が私で、である調を採用しています。これは、自分の拙い意見に迫力を出そうというささやかな営みからきています。
魚影というのは僕のペンネームです。由来はギョエエエエエエ‼️🤡公園でコイが泳いでいるのをみて、なんかいいなあ…と思ったのが由来です。公園の池を泳ぐ魚のようにゆったりと流れるように、記事を更新していきたいですね。 という割に下書きを書き溜めてしまっていますが…

僕は公立中学を卒業し、私立の男子校に進学、そして怠惰の結果により、駿台予備学校への進学が決まり、1年勉強してようやく学習院大学文学部哲学科に合格し、進学しました。これが概略なのですが、「文学部哲学科」に進学するというのは、僕の当時を知る中学の同級生には意外だと思われるかもしれません。なので、整理の意味も込めて、なぜ僕が文学部哲学科を選んだのかを書きたいと思います。

僕は幼少期から読書が好きでした。確か始まりは小学生くらいに母からもらったペネロペの絵本だったと思います。また、小学4年生の時、当時の親友がマンガクラブに入るというので、もっと一緒にいたい!と思った少年はマンガクラブに入りました。マンガクラブの活動場所は図書館で、活動内容はゲームの絵柄や図書館の本などを写してマンガを描くというような活動だった覚えがあります。ADHD傾向があった私はみんながマンガを描いている間、図書館の本を手に取っては読んでいました。そのうち、活動外でも図書館に行くようになり、ミッケ、ずっこけ3人組、わかったさんシリーズ、僕らのシリーズ、怪傑ゾロリなど様々なシリーズ作品を読むようになりました。
中学でもそれはあまり変わらず、卓球を上手くなる方法や、カップラーメン工場について、偉人の伝記などを新たに読むようになったくらいです。そしてさまざまなジャンルの本を読み、何故か自己啓発本にたどり着いてしまいます。自己啓発本を狂ったように読んだ僕は、当時相当痛いやつだったと思います。
自己啓発本を読む中で、哲学書を読んで学んだという記述が目に留まり、純粋だった僕は、私立高校に進学したのち、高3の時、哲学書の入門のようなものを読み、「哲学って面白いな…文学部哲学科に行こう」と思い、文転しました。当時理系を選んだのは、理科が好き、理系研究職は楽しい、稼げる、文系より地位が上、という奇妙な文理史観からだったので、変わるのは容易でした。(受験勉強は容易ではありませんでしたが…)
そして、現役時代は全て文学部哲学科あるいは哲学専攻がある大学を受験し、滑り止めだった大学以外全部落ちたため、浪人を決意しました。研究するならより良い環境の大学がいいし、まだやり切ってないと思ったからです。浪人も全て文学部哲学科あるいは哲学専攻のある大学を受験し、滑り止めだった大学以外全滅でした。しかし、その滑り止めの学習院大学文学部哲学科は去年、補欠不合格だったので、受かってまあまあ嬉しいです。何より現役よりやりきれたという思いが強かったのであまり後悔はしていません。

第一志望を譲っても、駿台は僕の青春です。


そして執筆時点では大学一年生になりました。高校、浪人と受験勉強を続けるにつれ、「自分は勉強が嫌いではない。むしろ好きなのだな」と気づけました。特に英語や歴史系科目が好きで(じゃあなぜ二次試験に地理を選んだのか)、大学に入っても勉強を続けたいなと思いました。現在は勉強時間が順調に崩れていますが、なんとか盛り返していきたいですね。実は浪人時代は京都大学総合人間学部志望で、京都での生活に憧れがあったので、大学院は現時点では京都大学大学院人間・環境学研究科を志望しています。今現在興味のある分野の教授も在籍しており、院ロンダリングと後ろ指を刺されると思いますが、自分は自分なりに学歴以外の目的も多く、哲学研究者になりたいと考えているので、最高峰のレベルの研究科で研究手法を学んだり、潤沢な学習環境を最大限活かしたりすることが必要不可欠だと考えています。
小中高は正直、目標を設定して満足し、結果何も達成していないのではないかと思われるので、大学では浪人経験を活かして、達成を積み重ねていきたいと考えています。


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