ボスソースの壁を壊したい…
とんかつ定食を食すときのソースに絶望感を感じたお話。
本日のメニュー
今日はとんかつ、サラダ、麻婆餃子、味噌汁。いわゆるとんかつ定食です。
クオリティはどれも単品で美味しいけど、今日はたま~に出会う「強すぎるソース」のついて感じるところがあったので書いておきます。
なぜ麻婆餃子にしたかというのは理由はありません(笑)。が、自分が麻婆○○については豆腐以外はあまり出会ってないので、新規出会いを求めに行ったというのが正しい所です。
いきなり立ちはだかるボスソース
昼ご飯戦の記事で何回も登場するウスターくん。
ウスターソースの役目はとても多彩で役立っているのですが、この上をいくソースが実在します。それが、
芳醇系強酸味後味音速ソース
です😅
なんだそれ?となると思いますが、言葉そのまま。
・芳醇系(香りはサイコー)
・強酸味(酸味も強者レベル)
・後味音速(口に含んだときの後味を感じるまでがとても速い)
例えばとんかつ定食とかについてくる、別皿で提供される濃いーソースなどがそれにあたります。
今日のとんかつ定食でもそれでした。自分はこれを「ボスソース」と読んでいます。
最初のひと口目から強烈なインパクトを残すボスソースは、最初は感動しますがふた口目からはもうその強さしか感じない、言い換えればドロロン閻魔くんがウスターソースだとすればボスソースは閻魔大王という、とてつもない力量差が存在する関係にあたります。
そんなボスソースを平気でとんかつ定食で提供してくるあたりに、「この食堂は俺を陥れようとしているのか?」の疑念を抱かせるには十分な策略を感じるわけですな。
ハイクオリティのとんかつだからこそこのボスソースは活きてくるのですが、しょせん数百円のとんかつにボスソースをあてがわれたとなると、ボスソースのパワーが他のどのメニューをも圧倒するので、アンバランスな食事になってしまうわけです。
ボスソースへ対抗できる唯一神
たったひとつ、日本食ではボスソースへ対抗できるものがあります。
とんかつは日本生まれですかられっきとした日本食の三種の神器としてあげても遜色ない、あるメニュー。それが、
味噌汁!
こいつがもう神がかっていて、ボスソースがどんなに芳醇系酸味系後味高速系の業を駆使しようとしても、味噌汁くんはそれらをたったひと口で完全に消し去ってしまいます。
とんかつ定食にはもう、味噌汁は必須ですね。
そんな強大なパワーを持つ味噌汁を抱える日本食界隈は、すばらしい世界です。
そんな中で毎日の食事をいただける我々はしあわせだなぁと感じます。
もうここまで来たら #なんのはなしですか が入ってしまってますが(笑)、味覚を擬人化した昼ご飯戦の書き口調もまた一興ということで、この辺で締めておこうと思います。
あ、書き忘れました。麻婆餃子なかなかよかったです。
麻婆○○って意外といけるんですね😋
さぁ、あしたは何を試そうか。
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