天国での昼食
天国で食べるのはこんな昼ご飯?的に感動した安定の昼食のお話。
ダメな日があればいい日もあるね。
本日のメニュー
キーマカレー、焼肉コロッケ、竹輪磯部揚、ミニサラダ(サウザンドレッシング)、味噌汁、ウスターソース。やりました。おそらく考えられるべき本日最良の選択肢。
キーマカレー最終日。今日は外したくないと意気込みつつ陳列メニューをガン見。昨日はチヂミの失敗で縮みこんだ勇気を振り絞っての選択です。
結果的に、ヘブン(天国)でした。
昼食の美を飾れた金曜日。さて少しだけおすそ分けを。
カレーの旨味と揚げ物のメイラード
何度も書いている「食べ合わせ」の試行と結果ですが、やはりカレーと揚げ物の反応はとてもよいみたいです。
今日もキーマくんの旨味とコロッケのメイラードがいい反応をくれて口内はハッピーになりました。サラダとサウザンドレッシングも適度に味覚をリセットしてくれます。
この組み合わせはテッパンですね。
だからカツカレーなどの揚げ物との組み合わせは飲食店ではグランドメニューから外れない。お店自体の味の良し悪しはあれど、組み合わせとしては良ししかない。他の揚げ物のメイラードともいろいろ試してみたくなります。
あ、そういう意味で言えばわかってて選んだ竹輪磯部揚くん。彼もカレーにはよく合いました。カレーうどんとかにも入っているからこれもテッパンですね。
圧倒的な味噌汁くんの安定度
出会ったおいしい組み合わせで楽しめている食事。
味覚が安定しているときもそうでないときも、味噌汁くんを口にしたときの安心感は日本人である誇りを感じます。それと同時に日本人でよかった~と心底思います。世界各地の食べ物にチャレンジするときも、味噌汁くんさえそばにいてくれればなんとでもなるスーパーマンですね。
こうやっていつも思うのに、不思議と味噌汁との組み合わせを考えない自分はなぜだろう(笑)。これは今後の検討に期待しよ。
ここまで美味しいなぁ~と感じれる安定したご飯が食べれるのは幸せです。
幸せならより気づきもあるだろうと自分で自分に期待しましたが、驚くほど出てこないんですよね(笑)。なぜだろうと考えてみました。
味覚の工夫は食事の不満足から
自分がいろいろ気づいて、ここに書いておすそ分けしながら、よかったことは応用に使えるように、わるかったことは二の轍を踏まないように書いてきました。
食べ合わせを工夫して、ヘルパーを調整して、リセッターを準備して望む食事の原点は、「不満足することがある食事に対応したい」ということを前提としていたようです。
よい意味で言えば「1回の食事を失敗しないように食べたい」欲求をかなえるため。これはこれで正解だと思います。しかし、悪い意味で言えば「1回の食事に対する期待値」がない。つまり食事に期待ができていない。
作ってくれた人を信頼できていないのではないか。
こう考えるとなぜか寂しい。
この人が作る食事だったら自分は無条件に安心して自分の味覚を委ねられる、と思えるようになれたらいいなと思います。そんな人が家族だったらうれしいですが、なかなか難しそうです。そんな人がいたらめっちゃうらやましい。
外食が多いとどうしても、コストパフォーマンスもそうですが、味覚パフォーマンスも考えてしまいます。自己防衛本能だったとしても、あまり防衛ばかりしていると素直さを失いそうでそれは怖いから、ときには味覚からくる縛りの思考を解き放つ必要がありそう。
なんの変哲もないメニューがやっぱり幸せ
なんかおいしかった食事のおすそ分けをしたかったのですが、あまりに感動してよかったため十分な気づきがありません。
かわりに、食事ではないですが食事に対する期待値という気づきを書いておきますので、今回はこちらでご勘弁ください。
ほんま、なんの変哲もない食事がいいですって。やっぱり^^。
普段食べないものや珍しいものもいいですけど、いつも食べているもの。それも味覚や口がよく知っているもの。そしてそれを食すことができている幸せ。
そしてこれらの幸せはすべて、
「食べられることの幸せ」
の上に成り立っていることを今一度自分に言い聞かせて、明日からの食事に期待してみよう。
さぁ、あしたは何を試そうか。
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