Some Skunk Funk / ブレッカー・ブラザーズ
冒頭つかみ~イントロの1フレーズ。
このインパクトさは、この曲を差し置いて右に出てくるものはそうないでしょう。
イントロの音程を正確に把握できる人はそう多くないと思うけど、こんなイントロ!と説明するときにはたいていそれらしい音程で説明できる、という不思議な曲(笑)。
とても古く、歴史あり、いろんなカバー、トランスクリプションものが出ています。それらを紹介のあと、有料コンテンツとして小解説を加えておきます。興味ある人はそちらもどうぞ😊
👇オリジナル
👇ビッグバンド編
👇ライブ版(激早)
👇ライブ版(Michael Brecker - Brecker Brothers Live In Barcelona [Transcription])
👇Kanade Sato 16th Birthday Live版。彼女のドラム、スゴイです(^O^)
👇Quarantine Big Band Helsinki版(ソロ部分とその周辺のアレンジがよい)
👇Michael Brecker Transcription - Josh Meader版
さぁ、みなさまはどのバージョンが聞き応えがあるでしょうか?
私はオリジナルを聞いた後、Quarantine Big Band Helsinki版がおススメで😊
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以下は小解説です。
事実をもとにいくつかの所感を交えて書いています。
興味ある人、音楽好きな人、気になる人とは固定せずに
みなさま読んでみてください。
この手の曲を聞くときの世界が少し広がるかも😊
ブレッカーブラザーズとは
ブレッカー・ブラザーズ(The Brecker Brothers)は、1970年代に登場したジャズ・フュージョンのデュオ。兄のランディ・ブレッカー(Tp.)と弟のマイケル・ブレッカー(Sax.)からなるユニット。
彼らはジャズの即興性とファンクのリズムを融合させた新しい音楽スタイルを確立し、フュージョン・ジャズの発展に大きく寄与しています。
1975年にリリースのデビューアルバム『The Brecker Brothers』は、彼らの音楽的なビジョンを具現化した作品で、特に「Some Skunk Funk」などの楽曲はフュージョン・ジャズのスタンダードとして広く認識されています。
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