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味噌と丼ってどうなん?
味噌と天丼は合わないことが発覚したお話。
本日のメニュー
今日は味噌鶏天丼、味噌汁。かなり冒険のメニューです。
鶏肉の天丼はよく見かけますが、上に味噌が乗った天丼初めてです。どうやらどこかのご当地コラボメニューのようです。
ただ、味噌がかかっている?と聞いたときに、
のような、悪ではないか?のイメージが湧いてきました(笑)。
丼ってその下地は米なわけで、その上に乗る何かは当然米との相性を試されます。
したがって何でも丼の上に乗せれるか?と言えばそうではないわけです。鶏天もそれだけでは丼に乗せれる食材の一つでしょうが、味噌が乗っかっているそれは果たして乗ることはできるのでしょうか?
味噌が乗ってるから味噌汁くん
今まで食べたことがない「味噌がかかった天丼」。
名古屋の味噌カツなら親しみがわきますが、今回のはお初の自分の口が、味覚が、戦々恐々としていました。なので味噌繋がりで味噌汁君にヘルパーを担当してもらうことに。
あわせて醤油やウスターくんも呼ぼうかと思いましたが、お初にお目にかかる場合に、あまりたくさんのヘルパーを従えての出会いは失礼であると感じ、そこは見送りました^^。
粘状のタレは丼の敵
想像してみてください、天丼やカツ丼などを。
タレや出汁などがご飯にまでまんべんなくかかった、いわゆる口に入れて食べるときに食べやすい丼が日本には多い。というか、普通に店入って丼を頼めばだいたいそんな丼が出てきます。
が、今回の鶏天丼は、かった~い衣に粘度の高いご当地味噌(たぶん信州あたりか)がかかっていて、それがオンザライスしている。つまりご飯と味噌付き天ぷらを食べるわけです。
衣がかっちかちなのと味噌が粘上なので味覚の濃淡が強烈にはっきりしていて、バランスよい味覚を味わいたい場合は「どこからどう食べるか?」を考えて口に運ばなければならない。
ストレスです(笑)、はっきり言って😅。だからもう何も考えずに少し大きめの味噌がかかった鶏天をひと口で頬張りました。
。。。。
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上あごが流血💦・・・固い衣が刺さった・・・
ヤバイ・・・血の味がしてきた^^;
昼食戦は一旦中断、少しばかり冷たい麦茶で流血を止める。しばらくして復活したので再戦へ。しかし食べ方でミスって流血したのは久しぶり。
思い返すと粘度が高い味噌が鶏天にかかっていたため、ご飯との味のムラが出たら嫌なので、ひと口で頬張り流血。ということは、一口で食べさせたのは
味噌だ!!!(*'▽')。。。
味噌が悪いんだ!
ということで、丼に味噌がかかった何かを載せたものも「たぶん悪」と認定しておきます(笑)。
いえ、食べても全然OKですよ。ただ食べるときは注意しないと、せっかくのご飯体験が台無しになっちゃうよ、という話です。
ちなみに味噌汁くんは、鶏天の上の味噌に出会った時、「おう、ひさしぶり~元気ぃ?」と言ってたようでした。やっぱり味噌つながりってあるんですね(笑)。
さぁ、あしたは何を試そうか。