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今日もひとり、孤独に戦う人へ

寂しいを通り越して
孤独を感じてる。

家族もいるし、
少ないけれど友人もいる。

でも、私の一番深い部分は、
誰も知らない。

本当は、
孤独に押しつぶされそうな時もあるし、
押しつぶされている時もある。

物理的に心と体が重くて
起き上がれないことも多々。
ベッドに体が沈んでる。


人間関係という麻薬

私にとって
好きな人たちとの時間は
一時的に痛みを消してくれるもの。

やるべきことがあったり
考えるべきことがあっても

好きな人たちといると
忘れることができる。

これが異性の場合は更に深刻で
麻薬のような気持ちよさに
現実逃避してしまう。

さいごは決まって
依存的になり、心と体を害す。

振り返ると、
時間もお金も感情も
無駄にしたような感覚になる。

そう、
うまく孤独と向き合えないうちは
人とのうまい距離の取り方もわからない

誰かといると一時的には
満たされたるようだが、
問題から目を背けているに過ぎない。

今日もひとりを生き抜いたあなたへ

今私は、
孤独を日々経験している。

これとうまく付き合っていくのが
私の人生の課題なのかもしれない。

だから今は到底
「孤独の克服の仕方」なんてものは
伝えることはできない。

でも、
同じような日々に
押しつぶされそうな人に
伝えたいことがある。

それは、この毎日が確実に
私を強くしているし、
未来を作っている
ということ。

あなたは孤独だったから努力できた。孤独だったから、今のあなたがある。

自分自身に失望している時に
この言葉をかけられて
驚きと嬉しさと安心があった。

孤独に押しつぶされながらも、
「このままじゃダメ」と思って
試行錯誤をして生きている。

無駄に過ごす時間、
寂しくて泣いて過ごすだけの夜、
ストレスで暴飲暴食してしまった日…

今誰か銃で撃ってくれないかな。

今、轢いてくれたら楽になるのに。

ここ10年間のうち、
半分以上はそんなふうに思ってた。

でも、独りだからこそ
ひたすら自分と向き合うし、
一歩でも自分のために動ける。

「独りだから寂しい」
とばかり考えるのではなく

独りだからできたこと・
できていること
が必ずある。

今日も独りで寂しかった。

ではなく、

今日も独りだった。本当によくやった。

こう思うようにしている。

泣いても一日中苦しくても、
少なくとも
人との関係に逃げず
目の前の自分に向き合った

私の心の拠りどころ

それでも孤独が苦しい時は
ショーペンハウアーの言葉を
読んだり聞いたりしている。

彼は「人生は苦痛と倦怠だ」と言いつつも
人生を諦めるのではなく
生き抜くことに対するメッセージを残している。

「人生の良い面を見よう!」
「人は幸せになるために生きてきた」
などのポジティブ思考になれない私は
厭世的なショーペンハウアーの言葉が身に沁みる。

P.S.

私の心の奥深くの部分は、
誰にもわかってもらえない・
でも誰かにわかって欲しいと思う
未熟な心がある反面、

いつか出会う本当に大切な人と
お互いの大事な部分を
分かち合えるような気もしている。

その人と会うまで
存分に孤独と向き合って
いろんなことを感じて
一層深みのある人間に
なっていたいと思う。

そんなことを考えていると
ジョーカー2のエンティングの曲を
思い出したので
今日は愛するアーサーの写真を
いくつかピックしました。🤡

True love will find you in the end.

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しずく
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