音楽の世界で指揮者だけが晩年ピークなのは何故なのか?
自分が好きなムラヴィンスキーもショスタコ5番で無双してたのは晩年だった。
音楽に年齢は無関係かと思われるかも知れないが、そんな事は無い。
作曲編曲の場合は新しい情報に疎く吸収率も下がり書ける量も減る。
演奏や歌などは体力低下がもっと顕著だ。
そして案外忘れられがちなレコーディングミキサーエンジニアも加齢により可聴域が狭まり仕事がやりづらくなる。
それなのに、何故指揮者だけは晩年がピークたりえるのか?
1つは知識と経験で補えるからだと思うが、可聴域が狭まり繊細な表現やミスを聴き漏らす可能性は増えてる筈なのに、実際には良い仕事をする。
どうしてなのか自分にはわからない。
有識者突っ込み求む。