花が枯れゆく時の表現。 が、美しすぎる🤗‼️
日本語は繊細です。
お花が、枯れ行くときの表現が
お花の種類により違うことをご存知でしょうか?
初めて、その言葉を知った時、
日本人に生まれてきて良かったあ‼️🤗
と心から感動し、身体中が感謝の気持ちに満ち溢れました。
素敵過ぎる表現に、
きっと貴方も驚かれることでしょう。
桜は 「散る」🌸は
合格通知で有名な言葉なので、
ご存知な方が多いと思います。
では、梅の表現は、何だと思いますか?
じつは、梅と萩は同じ表現で
「こぼれる」
何となくわかりますよね🤭
日本古来のこぼれ梅という紋様、
素敵ですよねー❗
そしてここからが、また最高。
菊は、「舞う」なんです!
花びらの散り際、確かに舞いますもの!
そして芍薬と牡丹は、なんと!
「くずれる」なのです。
牡丹は昨日まで綺麗に咲き誇っていたのに、
一晩で消えてしまうから。
芍薬はさらに一気に、花がまるごと
消えてしまうからだそう。
そして椿は、「落ちる」
なるほど。かっこよ😃
朝顔はわかりやすく
「しぼむ」です。
ちょっと悲しいけど、わかるわかる。
あまり見かけないけれど、
雪やなぎ、これはなんとまあ、
「吹雪く」といいます。
ロマンチックじゃないですか💝
最後の極めつけは、紫陽花です。
「しがみつく」
なのです😆✨
紫陽花の小さな花びらが
ひとひらずつ別れゆく時の
寂しさに溢れたようす。
こんな表現力、いったい何方がなさったのかしら。本当に感激します😊❗そして
少し涙がこぼれます😢💝
日本語のかっこよさを改めて感じて、
漢字検定を受験しようと格闘中の
私ですが、まな素敵な表現を学んだらシェア
させて下さいませね❗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?