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筋肉と柔軟性について

トレーニングの質が上がりまくる。

何故だ。何が違うんだ。
扱う重量が重いのか、パーソナルをつけたのか、
最高のサプリを飲んだのか?

答えは全てノーだ。

やってることといえば、
1日、2個のKiwi🥝🥝🥝🥝

この程度なんだな、これが。

トレーニングではおもりを筋肉で持ち上げる。
単純な作業だが、狙った筋肉を動員させて
持ち上げるのは技術が必要だ。

自身の身体について深く知ることが大切だ。
筋肉は伸びるか縮むの2つしかない。

どれだけ日常生活よりも重い重量の負荷が来ても筋肉がほぐれていなくて、動員することができないと、筋肉が重さを扱うことができずに、
最悪の場合、筋肉を損傷したり、関節を痛めたりすることになってしまう。このような結果を招かないためにも適切な重量で筋トレするのは大切だ。

常に良いパフォーマンスを出すためにやるようにしたこと。

自分に合った山を登るように筋肉に合った負荷を与えよう。常念岳

それは日頃からのストレッチだ。

人間には大きく分けても右と左それぞれに
腕、肩、胸、背中、腹、脚の6つの筋肉しかない。
全てのトレーニングはこれらの筋肉を鍛える運動にすぎない。

ただ、「筋トレ前のストレッチは逆効果だ!」や、「お風呂の後じゃないと効果がない!」など、
いろいろな情報が耳に入る。


それを鵜呑みにしてストレッチと筋トレは別。
と私自身も長年、ウォーミングアップは
念入りに行っていたが別段、
ストレッチを
真剣に行なうことはしていなかった。

少し、怪我を経験した後、整骨院に通い
筋肉の柔軟性が大事であるとを学習。

トレーニングとは別に
[ストレッチを行う時間を確保]
この行動が自分にはとても良かった。


何しろ、胸の日、だから大胸筋や上腕三頭筋の
柔軟性をあげよう。みたいなストレッチは行っていたが、
トレーニングの内容は関係なく
体の柔軟性を上げていくことこそが
トレーニングの質の向上に繋がる。

Think stretching apart from working out.

They are two different things.

全身のストレッチや気になる部位のストレッチをトレーニング前に行って、筋トレと同じように時間を確保してあげる。

気が向いたらストレッチするのではなく、
[筋トレをするならストレッチもする]
このようにすることで少しずつではあるが
柔軟性が上がってくる。

そして、具体的な話にはなるが、
スクワットやデッドリフトを行っている時に

どこに効いている気がするではなく、筋肉から効いています。頑張りますって笑

理解できそうでできなかった
[筋肉を使ってる感覚]
これが、どういう訳か増えてきた。
スクワットをして、しゃがんで、
挙げる。この動作1つの中でも
[広背筋で支えている]
[ハムストリングスで持ち上げている]

のように意識することができるようになった。

これこそが、
[自分自身の身体についてよく知ること]
なのだと思う。

余談にはなるが、筋肉に名前をつけてしまったり、ペットのように扱っている人がいるが、
可愛く思えてくるのは、自分自身に向き合い続けて培った愛情と似たようなものだと思う。


自分の身体を大切にする事は良い事だ。
自分の体を労ってあげたり気にかけてあげることはもちろん自分の体にいいことしかないし、怪我や予期せぬ病気を防ぐだろう。しかも今まで以上に
体を動かすのが楽しくなる!なんてこった、デメリットがまるで無い!
これからは『どれだけ自分が硬いのか自慢する』んじゃなくて、
どうすればどこの筋肉がほぐれるかわかる人になろう!

筋トレと同じで柔軟性は地道で長い道のりであるから
無理せず喜びながら共に生きていこう。


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