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全く本を読まなかった私を【読書家】にした本トップ3✨

もう2023年だけど!
2022年の読んだ本振り返りをしていきます~~!

2022年、読んだ本は【33冊】でした!


読書家名乗ってる割には、全然読んでねーじゃん!
改名しろ!!!と、デモが起きそうですが…

1年前の自分は【おそらく0冊】なので、
これでもだいぶ増えました!

「読書家」を名乗ることで、
自分にプレッシャーを与えていきたいので、
これからも読書家を名乗ります。よろしくお願いします!
(来年は年間80冊目標!)


3位【シングルファザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた、「家族とは何なのか問題」のこと】

何かに縛られず、自由でいたい!!をモットーに生きている筆者が、
シングルファザーの彼氏と、子供2人と関わる中で、
子育てとは?教育とは?家族とは?に向き合うエッセー本。

「母ではないけれど、他人でもない。」
そんな関係に戸惑いつつも、
パートナーに、子どもたちに、真摯に向き合う様子に引き込まれます。

■感想■

自分の「家族観」が、
いかに偏見と先入観に縛られているかを痛感しました!

自分が「親」という肩書に縛られないで生きるためにも、
間違った価値観で子どもたちを支配しないためにも、
もっといろんなことを知らないと!と思わせられました。

あと単純に、文章が面白くて引き込まれる。。
読書にはまったきっかけの本です💛


2位【おとなの小論文教室】

ベネッセコーポレーションで、小論文の教材を作り続けた筆者が、
自己表現の手段としての文章表現について書いた本。

文章を書く表面的なテクニックではなく、
”いい文章”を書くための心構え、人生哲学について語られていて、
自分の人生との向き合い方を振り返ることができる一冊です。

■感想■

”まとまりをもって自分を語れない時、人は不自由だ”
”自分の内面を語ることが、表現力をつけることが、いま、自分になることだ”

一貫して、「自己表現の手段としての文章表現」について
熱く語っているのが印象的でした。
すごく力をもらえます!

noteを始めて、自分で自分を語ることが増えてから、
より、筆者の言葉の意味を理解できるようになったので、
noterさんにはぜひ読んでほしいです!


1位【ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。】

末期がんで余命数か月と宣告された筆者が、
2歳の息子に向けて書いた一冊。

「優しさとは?」「夢とは?」「仕事とは?」
筆者が息子に伝えたい、人生哲学が詰まった本です。

■感想■

この本を読んで、
どんな子供を育てたい?という問いは、
どんな自分になりたい?と同じな気がしました。

だからこそ、
自分自身が子供に誇れる自分であらねばならないなと思います。

文章の中に、息子の幸せに対する、ある種の祈りのような感情が見えて、
こんな美しい愛を注げる親になりたいなと思いました。


まとめ

本を読んでも、ほとんどの内容は忘れてしまうんですが、
グサッと刺さって、
ずー-っと頭に残ってる1フレーズってありますよね。

そのときはわからなくても、
あとから効いてくるフレーズとかも。

そういうフレーズに出会うたび、
「あぁ、私このために本読んでるな~~」となります


2022年は本を読む面白さに触れられたので、
これからもいろんな本を読んで、
自分の世界を広げていきたいなと思います~!



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