初心者のあなたへ。情報に惑わされずに、古物商を取る方法 その1
謎解きが好きな方もどうぞ。ちなみに、私は、謎解き系映画とか大好きです。個人的には、久々に、推理小説なみにリアルで、ヨレヨレに頭を使い楽しまさせていただきました(笑)
2021年(令和3年)私の体験によるものです。執筆中のため、つづきます。
えっ?まさかの、取るまでの難門
インターネットで下調べとして検索すると、取得方法の情報が出てきます。
届け出制の免許です。書類とお金を用意して、警察署に申し込むだけです。
簡単!と書いてあるサイトもあります。私も非常に簡単だと思っていました。
まずは、予習がてらネットを見つつ、警察署に電話して聞きました。倉庫を借りようか検討していたので、不動産情報もネットでみつつ、同じ県、隣の市も候補地となる、隣の警察署にも電話です。
あらかじめネットで調べて、全体を把握し、質問も事前に整理。PCの前でネットを見ながら、何かあっても検索もできるように携帯で電話しました。
-----A 警察署-----
(電話をかける)
~担当者不在。
警察:「平日の9時から5時に電話をお願いします」
(電話をかける)
警察:「まず、来てください」
「予約は、土日以外の平日、連休は担当者不在です」
私:「〇〇日は、どうでしょうか」
警察:「担当者不在です」
私:「来週の、〇〇日は、どうでしょうか」
警察:「9時から5時なら大丈夫です」
私:「では、9時からどうでしょうか」
警察:「…いや、担当者から折り返し連絡します」
~折り返し
警察:「その日は無理です。別の日でお願いします」
私:「再来週の、○○日の、13時からはどうでしょうか」
警察:「はい。大丈夫です」
電話で、質問はできませんでした。
(電話終了)
-----B警察署-----(別の警察)
(電話をかける)
質問すると…
警察:「折り返しお調べします」
10分後、
警察:「○○ケースの場合は、添付がないと取得ができません」
そこで、質問すると…しばらく沈黙。
警察:「○○の場合は、条件がそろわないので取得ができません」
質問すると… カタカタ…(パソコン音)
警察:「○○の添付書類提出に必要なので、難しいでしょう」
質問すると… カタカタ…(パソコン音)
警察:「条件がそろえば取得できます。添付書類がないと難しいでしょう」
私:「また電話します」
警察:「質問がありましたら何でも聞いてください」
(電話終了)
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-----再び、A警察署-----
~2週間後。A警察署、到着。
~到着。※13時00~のアポイント。
12時50分に到着。ロビーで待つ。
到着してると、受付が連絡。
13時10分、担当者現れる。
警察:「こちらへ」(かなり上から目線の、かなり下へ見るかの目つき)
~着席。
私:(いつ電話かけても、担当者不在で直接出ず、警察署内で警察官同士で、所在が確認できず、即予約が取れずに、自分で予約した時間に、遅刻までしてきた上に、市民を上から目線の生活安全課。B警察とは、明るい声のトーンも対人の様子も、真逆な様子)
書類を渡される(インターネットで誰でも即ダウンロードできるもの)
私:(これを渡すために、わざわざ署に呼んだようだ…)
私:(やっと事前に用意した質問ができるので質問を開始)「○○、○○、添付が、必要ですか?」
警察:「インターネットに、書いてあるなら、必要です」(即答)
警察:「詳しくは、インターネットでよく見て、必要書類を全部確認ください。来る前に電話して、日時を予約をしてください」
私:(質問に回答なし)「また来ます」
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そこで、必要書類、添付に不備がないか、インターネットで、さらによく調べる。コミュニティーや商材販売の情報も見つける。リサイクル業者向けのWebサイトも確認。blogで個人の取得体験記なども参考。
不動産屋、大家へ電話。テンプレをネットでダウンロードして、書類作成依頼。住所を教えてもらい、ポストに投函。折り返し郵送で受け取る。不動産屋→書類作成に1万円要。依頼する。書類作成までに、情報をかき集める。
すべて揃えて、約1カ月半経過。
警察署に電話。
-----再び、A警察署-----
(電話)
警察:「予約は、土日以外の平日、連休は担当者不在です」
私:「〇〇日は、どうでしょうか」
警察:「担当者不在です」
私:「来週の、〇〇日は、どうでしょうか」
警察:「お昼以降なら大丈夫です」
私:「では、16時からどうでしょうか」
警察:「担当者から折り返し連絡します」
~折り返し
その日は無理です。別の日でお願いします。
「○○日の、13時からはどうでしょうか」
(電話終了)
-----再び、A警察署-----
~到着。※13時00~のアポイント。
12時50分に到着。ロビーで待つ。
13時10分、担当者現れる。
(自分で決めておいて、また、遅刻)
警察:「こちらにおかけください」
~書類と添付書類を初めて見る(前と同じ担当者)
警察:説明と、未記入空欄を記載を促す。
私:「以前説明をうけた時、〇〇と○○は添付と言われたので、提出します。よろしくおねがいいたします」
警察:「収入印紙、奥で」
(廊下の奥を見て、奥の突き当りかと思ったが、建物の構造上なし)
警察:「あっち」(出入口を言ってる様子)
とりあえず、警察出入り口へ。
(出口に立つと、警察署とは全く別に、30m先ぐらいに四角い鉄筋の建物がある)
(警察は、不親切なので、とりあえずそこで誰かに聞くことにする)
(入ると、収入印紙を販売している。窓口に座る人がいる)
~そこで、理解。
窓口で聞きながら、収入印紙を購入して、警察署内へ戻る。
私:席で、申請書、添付書類、収入印紙を2回しっかり見直す。
警察:「書類が全部そろいました。添付書類も確認しました。約1ヶ月半以上は、かかります。受付ました」
持ち去り2階、別フロアー部署に消える。(電話の様子)
5分もせずに。すぐに、戻ってくる。
警察:「…。添付書類はすべて、不要。お返しします」
私:「いらなかったのですか」(わざと驚いてみせる)
警察:「・・・沈黙」(ん、無視?)
私:「どうしてですか」(どう説明するのであろうか)
警察:「・・・沈黙」(どう見ても意図的な無視確定)ジー(⚭-⚭(⚭-⚭( ⚭-⚭ )⚭-⚭)⚭-⚭) ---
私:(⚭-⚭ )取り調べ開始
私:「最初から、いらなかったんですよね?」
警察:「え?」(かなりびっくりした様子)
警察:「どこにか(サイト)に載ってましたか」
(5分の間に携帯のネットで今調べたか?の意味)
私:「載ってません」
警察:「・・・沈黙」
警察:「・・・沈黙」(が、長いので)
私:「人に聞きました」
警察:「知り合いですか」(少し焦った様子・親類が警察幹部か市町村がらみの人で、今電話で聞いたのですかの意味)
私:「違います」
警察:「・・・沈黙」(安堵の笑みを浮かべて、無視に戻る)
(警察自らのボヤを、まったく見なかったことにして、自ら進んで油を注ぐ…保身だけの職務中(白昼夢?)の警察官。現実世界に、今後の市の安全のため、引きずり戻す決心が固まる)
私:「○○です。〇〇が〇〇と言ってました」
警察:(は?どうやってと、魔法か、超能力か、狐につままれたように、焦り疑う・目が覚めた様子)
警察:「いつ、どうやって聞いたのですか」(視線定まらず、パニック。かなり焦った様子)
私:「ここに来る前に○○で○○に聞きました」
警察:「!!!」(顔面蒼白、完全撃沈の様子・黒確定)
私:「失礼します!」(⚭-⚭ )☆
(漫画のように、決まっちゃったよ。しかし、これは、多くの人が社会生活に支障をきたすような、内容だな…)
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約3週間、電話があり、再び、A警察署。
((¬_¬)取得に”一か月半”と説明した理由は、こちらの警察官は、私に絶対にできないようで、不手際を無かったことにしだけど、その理由を私は100%知ってるのだよ…もちろん、取得に3週間というのも、ピッタリ予定通り)
受理完了。
(3週間で取れるのに、約2か月。取得を難しいものに世間を混乱させる生活安全課、事なかれ主義の、警察官である)
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(´-`).。oO( モヤモヤ 初心者に優しくない )
もしかして、最近は難しいの?私だけが難しいの?とぐるぐるし、一人で、いつまでたってもスッキリしません。
私が入ってみた、ネット上のコミュニティは、初心者の人が、ほぼ、同じような質問ばかりします。おそらく、警察に聞いてから、聞いてると思います。最寄りの警察に聞けばいいという、回答です。
しかし、最寄りの警察署では、解決しないのです。今回問い合わせた、2署とも、警察官の言う情報が間違っているのです。
しかも、取得希望者の疑問や詰まるところが、だいたい私と同じなのです。えっ?と思うかもしれませんが。
そのからくりについて、途中から、うっすらと感じながらも、最寄りの警察署の言う通りにしました。する以外ないですが、俯瞰して仕組みを知っていれば、余計なことで気をもむ必要はありません。
不確かな疑問を感じながらも、取得できるかどうかは、申請する人の状況も違うし、最終結果待ちです。
そこで、どうしたら最短で、間違った情報惑わされずに、確実に一人で確かな情報がとれるのか。
ぜひ、古物商の取り方をインターネットで調べてから、答え合わせで、ご覧ください。
つづく
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