玉頭位取り研究⑬
お久しぶりです。
もし楽しみにされていた方がいらっしゃいましたら、大変長らくお待たせしてしまいまして申し訳ありません。
生きることで精一杯でございました。
先手はここで▲5七歩とします。飛車が「助かった」と言っています。
右辺はスッキリして、玉側での戦いが始まります。
形勢はどうでしょう?先手が角金交換で一歩得です。6四の拠点も大きく、先手悪くは無いでしょう。
後手の次の手は、△1九龍、8四桂、5六歩といったところでしょうか。ここからまだまだ難解ですね。
次回は、54手目に△5三金とする変化を見ていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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