・はじめに このnoteは、うんち大好き人間が将棋について独り言を述べるブログ的なものです。時間に本当に余裕のある方のみご覧になってください。 ・自己紹介 将棋歴は3年。好きな戦法は玉頭位取り!(うんちが大好き。) よろしくお願いします。
お久しぶりです。 記事をずーーーっと書けていないのですが、ずーーーっと研究はしています。 以前書いた記事を加筆、修正したい部分もかなり出てきました。 記事にするのもいいですが、いっそ本にまとめてしまおうかとも考えています。(また時間がかかりますが笑) 将棋は奥が深いですね!
こんばんわ。11月なのに暑いですね。 前回の続きからです。 △5四金▲6七金 後手は金を繰り出して中央制圧を狙います。 4、5筋からの攻めと同時に、△6三銀〜△7二金 とする含みもあります。 この後、先手としては▲8六歩〜▲8五歩や、 ▲9八香〜▲9九玉とする狙いがあります。先手に得な、指したい手が多いのです! 説明が前後してしまいましたが、それは許さん!と後手も金を繰り出して戦いです。 △5五歩 続きはまた次回、、、 ここまで読んでいただきありがとうございま
肌寒い季節です。 炬燵でみかんと将棋ですね。 今回から序盤の駒組を細かく見ていきます。 前回までは後手が積極的に4筋、5筋から棒銀のように攻めてきました。先手はもう少し安全に駒組みをしたいです。 そこで、工夫です。▲6七金、▲7八金を後回しにします。 ▲2五歩△3三角▲4八飛△5五歩▲同歩△同銀▲5六歩 先手は後手の銀に対して、「お引き取り願います」の方針です。 もしここで▲6七金の形だと、△5六銀▲同銀△5五歩と、銀交換になります。 上図では▲5八金のままなの
こんにちは。 さて、初回で示した基本図をもう一度ご覧いただきます。 前回まで先手は▲2五歩を保留して、駒組を優先してきました。 後手が、「それならこちらも受けません」と、△3三角を保留したらどうなるのでしょうか? ここから以前と同じように、△5五歩から攻めてくると、、、 △5五歩▲同歩△同銀▲4八飛△5六歩▲同銀△同銀▲同金△5二飛▲5五歩 ▲7八金の一手が遅れています。ボディガードが遊んでいます。 この先様々な変化がありますが、せっかく▲2五歩を保留しても、△
前回の続きからです。 △同飛成▲6八飛△2九金▲6五歩△同歩▲同飛 後手の金銀が遊んでいます。 先手は飛車角の働きを良くしていけば優勢でしょう。 △6四歩には▲4五飛として先手好調です。 ここまで読んでいただきありがとうございました。 💩
秋は何処へ?🍂 今回は、51手目▲2八飛に対して、②△2七銀の変化を見ていきます。 ▲同飛は△5八飛成で後手の注文通りです。 飛車は閉じ込められる上に(▲2六歩型を咎められてしまいます)、△5六歩とされて、と金の攻めが受けづらく、厳しいです。 飛車を逃げます。 ▲4八飛△3八金▲5七歩 飛車取りに▲5七歩と突き出して、飛車の逃げ道を作ります。 続きはまた次回、、、 ここまで読んでいただきありがとうございました。 💩
お鍋がおいしい季節になりました。 好きな鍋は渡辺明先生です。 前回の続きからです。7九に合駒をしますが、攻めに使えそうな駒は取っておきたいところです。 香車を打つのは、攻防に効けばいいのですが、7筋に先手の駒が集まっているのであまり期待できません。 銀を打つのが手堅いでしょうか。 ▲7九銀△1九龍▲4三馬 形勢はどうでしょう? 駒の損得は、飛車角交換で先手の一歩損です。 後手の3八金以外は先後どちらの駒もよく働いています。 まだまだ難しい局面です。(いつも難しいじゃ
こんにちわ。好きな食べ物は海老フライです。 前回の続きです。 △同歩▲1一角成△2九飛成▲2一馬 ここまで一直線の進行でしょうか。 △6六歩▲同銀△6九飛▲7七銀△3八金 後手は2枚飛車で迫ります。△6六歩が飛車を打つ前にいい手になりますね。 先手は7九に何か合駒する必要があります。 銀、桂、香どれか悩ましいです笑 続きはまた次回やります。 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 💩
20回目となりました。 ご覧いただいている皆さんありがとうございます♪ 引き続きのんびりやっていきます。 今回から、50手目△5六飛を見ていきます。 後手の狙いは、、そうです。△2六飛として歩を取り、△2九飛成ですね。先手は▲2八歩と受けられませんし、これは許せません。 ▲2八飛と受けます。 後手はここで飛車を引いているようでは、元気がありません。▲6五歩〜▲1一角成が厳しいです。どう攻めを繋げるでしょうか。 ①△3九銀 ②△2七銀(金) 先手の飛車に働きかけて、
こんばんは。 先日、素敵なカフェを見つけてウキウキ飛車です。 今回は、53手目▲6四歩に"△6二金引"▲6七銀打△5八歩成の変化を見ていきます。 前回と同じように進めてみましょう。 ▲2八飛△5七飛成▲5八銀△7七龍▲同桂△3九角▲3八飛△6六角成▲6七銀上△3三馬 ▲5四角として、桂馬取りと6筋からの攻めを狙います。対して△4三銀(金)や、△6六歩でしょうか。 形勢は少し先手指しやすいと思います。9筋から端攻めもありそうです。 ここまで長々と、49手目▲5八歩(下図
こんばんは。ワレワレハ地球人です。 今回もお時間ある方はお付き合いください。 53手目▲6四歩に"△5三金"▲6七銀打△5八歩成を見ていきます。 ▲2八飛△5七飛成▲5八銀△7七龍▲同桂△3九角▲3八飛△6六角成▲6七銀上△3三馬 前回と同じように進めてみました。 ここで違ってくるのは、▲5八飛車として、金取りに飛車を活用できることです。 対して△5四歩では、6六に打ちたい歩が切れてしまいます。 △5二金打などとしてまだまだ難しい局面ですが、53手目▲6四歩に"△5
最近、紅葉の気配を感じています。 前回からの続きです。 ③▲2八飛△5七飛成▲5八銀 飛車を成らせてから、と金を取りました。後手はここで龍を逃げているようでは▲1一角成から先手の駒得が拡大します。角と交換します。 △7七龍▲同桂△3九角▲3八飛△6六角成▲6七銀上△3三馬 形勢はどうでしょう? 先手が角金交換で駒得していますが、後手の馬も攻防に効いていて互角でしょうか。 先手の次の手は、後手から△6六歩を打たれるのが嫌なので、▲6六歩でしょうか。 ここまで、53手
最近、頑張っています。凄くないですか? 前回の続きからです。先手は攻めたいですが、銀2枚が離れ駒になっているのが気になります。 ▲6七銀右として互角でしょうか、、、 56手目、△5八歩成に対して ②▲同飛△同飛▲同銀はどうでしょう。 △2八飛とされ▲6七銀右とするのは、いつでも△6六歩と叩かれるのが嫌です。 底歩で辛抱します。 △2八飛▲5九歩△2九飛成 この後は、先手も飛車を敵陣に打ち込んで玉頭戦になります。形勢は難解ですね。(あまり自信ないです笑。少し先手がスピ
これまで▲6四歩に対して後手の金をどこへ行くか(△同金か△6二金引か△5三金)を見てきました。 それに対して、▲6七銀打△2六飛としてきましたが、△2六飛に変えて、△5八歩成はどうでしょうか。 ▲6四歩に△同金の形で見ていきます。 △5八歩成に対して考えられる手は ①▲5六銀△4八と ②▲同飛△同飛▲同銀 ③▲2八飛△5七飛成 でしょうか。 まずは①の進行で、飛車を取り合ってみます。 先手の主張は、と金が玉から遠ざかり、ここで手番が来たことです。 続きはまた次
寒くなってきましたね。 今回は54手目△5三金の変化を見ていきます。 前回(△6二金型)と同じように進行してみましょう。 ▲6七銀打△2六飛▲1一角成△2九飛成▲5七歩 後手の意図は、▲6三香とされた時に、当たりを避けていますし、タイミングがあれば△6四金として歩を取り払うことです。(6四の歩を守りたいのなら、55手目に▲6五銀打もあるかもしれません。) 後手の次の手はやはり△8四桂、1九龍、5六歩などがありそうです。 形勢は互角でしょうか。 まだまだ難解ですね、