玉頭位取り研究

・はじめに

今回から、私の大好きな戦法である玉頭位取りの研究を公開しようと思う。ネット将棋を指しているとよく四間飛車戦法と当たるんぽ。ここで紹介する玉頭位取りは対四間飛車専用である。それではさっさと行こう。

・基本図までの指し手

いきなり申し訳ないが基本図までの指し手の順序はなんでもいい。(説明しろやぁ🙇‍♂️)

ポイントは先手が▲2五歩を保留して駒組みを進めることだ。

・基本図 (34手目△5四歩まで)

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・対四間飛車で一番現れるのがこの局面だ。後手が銀を5四に使う将棋もあるが、ひとまず置いておく。後手の狙いは△5五歩▲同歩△同銀として棒銀のような感じで4筋突破を狙っている。先手はそれを許さないために▲4八飛車とする手もあるが、▲7八金をお勧めしたい。銀立ち矢倉が完成して安心して戦えるからだ。▲7八金とした後に△5五歩▲同歩△同銀、ここで▲4八飛車で間に合っている。

(39手目▲4八飛車まで)

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続きは次回やります。

ありがとうございました。

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