玉頭位取り研究 15
これまで▲6四歩に対して後手の金をどこへ行くか(△同金か△6二金引か△5三金)を見てきました。
それに対して、▲6七銀打△2六飛としてきましたが、△2六飛に変えて、△5八歩成はどうでしょうか。
▲6四歩に△同金の形で見ていきます。
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△5八歩成に対して考えられる手は
①▲5六銀△4八と
②▲同飛△同飛▲同銀
③▲2八飛△5七飛成
でしょうか。
まずは①の進行で、飛車を取り合ってみます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119847985/picture_pc_fba3ead52ad127d1547cc39d2cf8d1af.png?width=1200)
先手の主張は、と金が玉から遠ざかり、ここで手番が来たことです。
続きはまた次回やります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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