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自分の中の素直な言葉
長年飲んできた薬を止めると、
様々なことが身体に現れる。
かなりヘビーな状態になるので、以前は、それが怖かった。
受け止める準備が、出来ていなかった。
今は、体調が悪くても怖いと思わなくなったので、悪い時に、素直に悪く居られるようになった。
最初に現れる動悸、息切れは収まってきた。
今、困るのは足。
左足だけ、なんかボロボロ。
左膝の痛みから腰にきて、余り力を入れられない。走れない。
38歳の時に、当時、依存した薬を止めて一新した際も、足がパンパンに膨らんで、自分の足じゃないみたいだった。
何が原因で、どう繋がっているのかは解らないけれど、大きな変化を受け入れる時、私は足に出やすいのだと思う。
お水を務めて飲むようにしているのだけれど、その時、内言で放った
「解毒だ」という言葉。
はっとした。
自分を善くしたくて始めたこと。
その途中で、良薬にも毒にもなるものを受け入れたこと。
それを手放した後、自身にとって「毒」だったのだと知る瞬間。
心の柔らかい部分が、一瞬、震える時。
自分が選んだものの、
実は深いところで、どう感じているか。
知らないことの方が、圧倒的に多い。
だからこそ、知る面白さもある。
時々、自分の放つ言葉の鋭さにドキッとすることもある。
自分の、生の感情を知る。
案外、いい所に居るじゃないか私と思う。
そんな私の日々。
私は、どう生きたい?
私と、話そう。