人生は、川の流れに流れていくようなもの。
そう語ったのは出口治明・立命館アジア太平洋大学学長です
(先月の『最後の講義』)。
やりたい事や好きな事が見つからない人は、
流れていっていい。
そして流れ着いた所で一生懸命やれば
面白いものが見つかると助言していました。
確かに、たとえ自分で決めた選択でも
流れることに変わりはありません。
すべてを自分でコントロールすることはできないのですから。
そしてこの言葉は、
面白いものは、最初から用意されているのではない。
そんなことも言っているのでは、と思いました。
流れて、流されて、流れてもなお、
人生、その流れを信じて進むのみ、です。
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