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盛岡はスターバックスが中心部から撤退せざるを得なくなったほど、個人経営の喫茶店が人々に深く愛されている街だ。
とは、その盛岡で「六月の鹿」というカフェを営む
熊谷拓哉さんの言葉だ
(16年の『BRUTUS特別編集 喫茶店好き。』)。
盛岡の街は知らないのだが、
なぜか大きな商店街で折りたたみ傘を買っている
(つまり取材で24時間未満しかいなかった街なのだ)。
それにしても、スタバを追い出すほど地元の喫茶店が
愛されるという言葉に俄然、惹かれてしまった。
喫茶店という言葉が強力だったのか、
それを愛する人々が魅力的に思えたのか。
いずれにしても、そんな街には、
地元で綿々と受け継がれている
愛すべき文化が形作られていると確信する。