Morning Buzz 9/28
もうすぐ10/1、企業にお勤めの方は、コロナ禍の混乱の中あっという間に上期が終了し、下期に向けて気合を入れ直す時期ですね!今週も、元気モリモリ、皆でより良い世界を実現しましょう!
(Today's Topic)
1.米国注目のクラウドデータ企業「スノーフレーク」、もうすぐIPOか!
・米国クラウドデータ管理会社のスノーフレーク社があと数週間で上場の見通し。1株あたり75ドル〜85ドルで、時価総額は最大240億ドルになるだろうとも。投資しようかな、どうしようかな、評価が悩ましい。
・同社の2020年1月期の通年(前期)の売上高は、前年比173%増の2億6,500万ドル。その後6ヵ月(今上期)の売上高は前年比133%増の2億4,200万ドル。今上期だけで、前期1年分の売上とほぼ同じ、驚異的な成長率!しかし、前期の純損失は3億4,900万ドルと、売上を上回る損失を計上している点は、要注意。
・ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイと、セールスフォース・ドット・コムも私募債を引き受けるとのことで、注目されているのは間違いないが、赤字会社なのでリスクにはお気をつけ下さいませ!
2.パイオニア、ファンド参加で虎の子売却か?
・パイオニアは、かつて経営危機に陥り上場廃止、アジア系のPEファンドのベアリングのもとに再建を進めていた。カーナビなど高精度のデジタル地図情報は、今後自動運転が進展する自動車業界において重要な役割を担うと目されていたが、虎の子であるデジタル地図情報子会社のインクリメント・ピー社を売却するという。一体何が起きたいというのか?
・ファンドによるパイオニアの解体ショーなのか、はたまた同子会社の成長を加速させる為の戦略的Exitなのか、いずれにせよ残されたパイオニア本体はどうなってしまうのか、気になるところである。
(その他の気になる記事)
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9/25にお届けしたAmazon関連ニュースのフォローアップです。