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これはときおが生まれる前のお話【育児マンガ100日チャレンジ100日目】
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息子を産んだのは私ですが、たまたま産んだのが私だっただけ、と考えたりします。人は人に何かを渡したり受け取ったり、もらったものをまた誰かに渡したりしている。あのときのあの人の何かが、ぐるぐるまわって何年も経ってから何かを動かすこともある。人は繋がっていて、そこに血の繋がりはあまり関係なかったりする。みんな誰かを産んでいるし、育てているような気がするのです。
親と子の繋がりが上から下への「縦の糸」だったとしたら、家族の繋がりが「横の糸」だったとしたら、縦でも横でもない「ななめの糸」。ななめの糸はいつだってどこだって自分の気持ちと行動で出会い、繋がることができる。実はあったことに気づくこともできる。この、ななめの糸の繋がりを作っていく旅が、人生そのもののように思います。
そんな、ななめの糸の象徴として、おじいさんから一文字もらいました。(時生は仮名ですけどね!)
このおじいさん、私のnoteのトップに固定してある、「となりの隣のおじいさん」というマンガに登場している方です。よかったら読んでみてくださいね。
育児マンガ100日チャレンジ!!!!100日目!
無事投稿できましたーーーーーー!!!!
おわりに
100日目はたっぷり悩むことを自分に許して時間をかけました。最終回お待たせいたしました。そして、これまでお読みいただきありがとうございます。読んでくださったみなさんが、最終ページの中の一人だと思っています。育児マンガ、実はまだ描き残しておきたいことが生まれそうで、これで終わりではなく、ちょこちょこ描いていきますので、引き続きゆるくながくななめの糸で繋がっていただけましたら嬉しいです!
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