Norio Saito

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第32回ハセツネCUP -苦境での6度目の完走-

ハセツネCUP(正式名称:日本山岳耐久レース)は、日本国内で有名な超距離トレイルランニングの大会です。東京都の奥多摩エリアの山岳地帯を舞台に、総距離約71.5km、高低差4,500mほどを走破します。制限時間は24時間で、各自の判断で装備を決め夜間走行も行うため、耐久力とスキルが求められるレースです。エイドステーションが限定的(水又はポカリスエット1.5リットル)で、選手自身が必要な補給食や飲料を持参する「セルフサポート」が基本となります。アドベンチャーグリーンは、ハセツネC

    • 初めての100マイル完走(Mt.FUJI100 2024 FUJI100mi)(装備編)

      トレイルランニングレースにおいては、選手の安全のため、レギュレーション(規定)で、選手が携行すべき装備が定められており、これを携行しないと失格になります。今回FUJI100miに向けては、以下の装備を準備しました。 FUJI100miに向けた必携品 【主な必携品】 1.ライト2個(H8R Ledlenser、MS-i1 マイルストーン) 2.それぞれの予備電池もしくは予備バッテリー 3.携帯トイレ 4.ザック(Paagoworks RUSH11R) 5.マスク2枚(→前回大会

      • 初めての100マイル完走(Mt.FUJI100 2024 FUJI100mi)

        大会受付午前8時過ぎにサポートしてくれる妻と共に、車で自宅を出発、12時すぎには受付のある富士北麓公園に到着した。途中ゆっくり休憩しながら、行ったから約4時間程度かかったかな。 北麓公園に到着すると、国内最大のトレイルランニング大会だけあって、運動公園のトラックでEXPOが開催されており、ブースが数多く立ち並び、真正面には富士山が見えている。さながら、アメリカの有名な100マイルレース ウエスタン ステイツ エンデュランス ランのゴール会場のよう(行ったことないけど)。