#19 『気まぐれスケッチ』 〜例のトリさん〜
noteマガジン『気まぐれスケッチ』の第19弾。
テーマ :「例のトリさん」
今やインターネットミームと化した「Party Parrot」のモデルになった例のトリ、名前をカカポといいます。Slackのスタンプで慌ただしく七色に光りながらダンスする姿は今日も多くの開発者の心を癒やしてくれます。
イラストの紹介
今回のテーマに含まれるイラストの一部を紹介します。
illust_01:こんにちは、カカポッポです
独特の雰囲気をかもしだすカカポッポさん。飛べないトリの代表格ですがニュージーランドには天敵がおらず、敵対心ゼロで人間にまで求愛行動を起こす癒やし系キャラクターです。
illust_02:かかぽっぽさんは甘い香りがするらしい
何かと生態系に謎の多いカカポさん、その芳しい香りが災いして外来種に襲われることもしばしば。冒頭で紹介した個体はシロッコくんという名で、数少ないカカポの保護活動に一役かっており、絶大な人気を誇ります。
illust_03:求愛ダンス
天敵がいないので人を怖がりません。なんなら頭の上にも乗っちゃいます。冒頭の一瞬だけドアップで登場する首振りシーンのインパクトがSlackのあのシーンを生み出したと言われています。
illust_04:パーティーパロット
カカポさんは、けものフレンズで有名。七色に光るのはポリゴン事件を思い出すくらいチカチカしていますが、バリエーション多く激しく踊る姿は見る人を直感的に目を楽しませてくれます。
まとめ
私がSlackを使いはじめた時、このトリは一体何なのか理解できていませんでした。ふと気になって調べてみると興味深いことばかりで、インターネットミームにもなって全世界的に普及する中でリアルなカカポは個体数が減っていくシュールな状況です。
Partyしないと滅んでしまうParrotに愛の手を、@norinity1103 でした。