植物が教えてくれる優しい生き方
春の花が次々と咲いて、外にでるだけで、幸福感に溢れる春の気配を感じています。
季節は雨水。
冬の固い土に水分が含まれて、土の中の生き物たちも動き始めます。
植物学を研究している先生と、街をあるくと、世界を見る目が変わってくるのですが、
植物は、虫や鳥を呼び、受粉を手伝ってもらい、命を繋ぐことを、生存戦略として選んだ
そして、虫や鳥の栄養となる成分を作り、お礼としてお返しをする。
なんて優しい生き方なんだろう。
きっとこれからの時代は、植物から生き方を学ぶことも必要なのだろうと思う。
共存し、共生し、戦わずして生きていく哲学を、私も学び続けたいと思う。