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勝ち負けの世界を辞めたい時に試してみると良いこと
自己紹介🖊️
*横浜市在住
*夫、娘(H26産まれ)
*娘が2歳の頃にモンテッソーリ教育に出会い、そのままモンテッソーリ教育にどっぷりと。娘の習い事だったはずが、気づけばモンテッソーリ教師に。
*ずっと人の期待に応えて「優等生」として生きてきたthe長女
*娘の学校行き渋りをきっかけに、思い込み総決算を実施。
*マインドを整えるお供は、ノートと手帳。
*とにかく毎日ニマニマしながら生きることがモットー
*思い込み総決算とニマニマで、笑顔のママと子どもを増やしたい
ただ美味しいものと手帳の写真をあげてるInstagramはこちら
今日も朝活での振り返りから。
テーマは「勝ち負けの世界からどうやって抜け出すか」について。
勝った自分は価値があって
負ける自分は価値がない
という世界からどうやって抜け出すかということ。
勝ち負けの世界、0ー100の世界、べきねばの世界、ジャッジの世界
なんて呼ばれるけれど二元論的思考という意味では、全部同じ部類です。
どちらかが○でどちらかが✖️。
今朝もどうやって抜け出したかという話になったのですが、
これはね・・・本当に一筋縄ではいかないんですよ・・・。
だって、ずっとその世界に生きてますから。
何かが出来たら○で出来なかったら✖️って生きてきてるので、本当に色の濃い思考クセだよなぁと感じています。
どうやって抜けていくのか?と聞かれた時に、今朝は「負けてみることかなぁ」って言いました。
でも、勝ち負けの世界にいる時に「負けてみる」ってめちゃ勇気いるよなぁと思い直して、今これを書いています。
私もそれはそれは強い勝ち負けやジャッジの世界の住人だったので、その世界の生き苦しさについては重々理解しています。
ほんと、すぐ人に勝とうとしちゃうし、負けようものなら切腹の気持ちだし、そんな自分が嫌いでずっと頭と心がバラバラでした。
そんな当時の私が「負けてみなよ」って言われても、多分出来てないと思うんですよね。だって、負けたら価値がないって思ってるから。
何して脱したんだっけ・・・と思い返してみることにしました。
一つは、先日紹介したデスノートなんですけど。
もう一つは「出来たこと」を記録し始めてからだなぁと思い出しました。
今年で4年目になる、「出来たこと」手帳。
もちろんわかりやすく出来たことも書くのですが
(今ならnote書けた!とか)
他にも書いていることがあります。
それは、
・やりたくないことを辞められた時
・ネガティブな自分の気持ちに気がつけた時
も「出来たこと」として書いています。
だんだん、やらない自分に○がつけられたり、やれない自分に○がつけられたりしていって、気がついたらどんな自分にも○がついて今に至ります。
そうなると、自然と勝ち負け思考が弱まっていったんですよね・・・。
急に「ジャッジの世界を抜ける!」とかやっても、
今度はジャッジした自分に「ジャッジしてる!ダメ〜!」とか✖️しちゃって、全然ジャッジの世界を抜けられないんですよ。
大人になるまで自分を守ってきた思考クセは一筋縄ではいきません・・・。
だけど、抜けられるとすごく楽になるから勝ち負けの世界から抜け出したい方は時間はかかるかもしれないけれど、試してみてもらえたらな・・・と思います。
出来ても出来なくても○なんですよね。
では、また明日!