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弱音を吐けない私が、子育てをひとりで抱えていた理由

自己紹介🖊️

*横浜市在住
*夫、娘(H26産まれ)
*娘が2歳の頃にモンテッソーリ教育に出会い、そのままモンテッソーリ教育にどっぷりと。娘の習い事だったはずが、気づけばモンテッソーリ教師に。
*ずっと人の期待に応えて「優等生」として生きてきたthe長女
*娘の学校行き渋りをきっかけに、思い込み総決算を実施。
*マインドを整えるお供は、ノートと手帳。
*とにかく毎日ニマニマしながら生きることがモットー
*思い込み総決算とニマニマで、笑顔のママと子どもを増やしたい

ただ美味しいものと手帳の写真をあげてるInstagramはこちら

「のりこさん、子育て辛そうには見えなかったけどね」

今日、この言葉を当時を知る先生に言われました。
今の仕事に辿り着いたのは 「子育ての辛さ」 がきっかけなのは間違いないのですが、なぜ私は「辛そうに見えなかった」のか?

思いあたる理由が1個あります。
それは、弱音を人に吐くのが圧倒的に苦手だったということ。

過去形で書いていますが今でも若干あります。
弱音を人に吐くの苦手なんですよね…。
特に当時は今よりも頭ガッチガチだったので…
💬 「大丈夫です、できます、やれます、困ってません。」
そうやって、全力で 「問題ありません」 のフリをしていたんです。

たとえ子育てでも、私は 「困っています」と言えませんでした。

困ってる = できていない
できていない = 頑張りが足りない
頑張ればできるはず = だから自分のせい

本気でこう思っていたんです。

💭 「自分の頑張りの問題なのに、人に弱音を吐いても仕方ない」
💭 「弱音を吐く暇があったら努力するべき」

そうやって、ひとりで抱え込んでいました。

自分で書いていても、怖すぎてゾッとしますが…。

当たり前だけど、人に「出来ない」「困ってます」「助けて」って言って良いんですよね。
(これが言えない私の子育てが、娘に影響を与えていたことが思いがけない場所で発覚する話はまた今度…)

「弱音を吐けるようになる」は、私もまだまだ練習中です。
でも、少しずつ ですが自分に弱音を吐けるようになってから 、
人にも弱音を吐けるようになってきました。

まずは、「自分が自分の弱音に慣れること」 から。

✔ 弱音を吐く許可を、自分に出してあげる。
✔ 口に出すのが難しければ、ノートに書いてみる。

「あ〜しんど…」 でも 「今日は頑張りすぎた…」 でもいい。

少しずつ、少しずつ練習して、
信頼できる人に弱音を吐ける自分に、一緒になりましょうね。

では、また明日♡




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