Hello Again, Malaysia (Day3)
遅めの夏季休暇を取って国外逃亡中。今日は3日目の様子を残す。2日目以前はこちらから。
2日目の顛末
この日の夜は、中華系マレーシア人の英語の先生、その生徒でもある同じ会社の日本人ふたりと大いに盛り上がった。マレーシアのいいところでもあるのが、終電を気にしないでもいいところ。お店の閉店時間までいて、配車アプリGrabで車捕まえて自宅または宿泊先へ直行できる。早く切り上げづらいのが玉に瑕なのかも知れないが。
で、みんなと別れて宿泊先までの帰り道。酔っ払って判断力が下降しているのを感じながらふらふら歩いてたら、オサレバーを見つけてしまい…
「も1杯飲んどくか♪」ってあなた、もう日付変わってまんがな…
だいたい女子がひとりでこんなとこ入ると、大概従業員のおじさんお兄さんに声かけられる。このときもそうで、大いに盛り上がり、閉店してからも話止まらず近くのコンビニでTiger beerを御馳走になって立ち話を続けた…
おじさんお兄さんたちはインド系の方たちで、英語は割りとクセ強め。それでも、酔っ払ってても会話できたんだから、私の英語力も漸くここまで来たか、大したもんやな、てことで。苦笑
翌日Day3は、二日酔いという程でもないけど睡眠不足から来る疲労感で何もする気が起きず。宿泊先でのんびり過ごすことにした。
暮らすように旅をする
海外ひとり旅を始めた頃は、どちらかと言えば有名な観光地に行って、名物と呼ばれるものを食べ、と、アクティブに動き回るスタイルだった。世界の歩き方とかことりっぷといったガイド本首ったけで、そこに載ってる場所やレストランをなぞるというような。
でも今回は、特にマレーシアではそこで生活しているかのように過ごしたいと思って、サービスアパートメントを選んでみた。それがまー当たりだったので、自分で自分を褒めておきたい。
洗濯
今回は、1週間程度の、私としては長きに渡る旅のため、途中で衣類の洗濯が要る。いつも朝ごはんを食べに行ってるホーカーセンターの上はバジェットホテルになっていてここに泊まろっかなとも思っていたのだが、別の場所にあるコインランドリーまで行かないといけないのが面倒で諦めた。値段も格段に安い訳でもなかったし…
洗剤はフロントでもらえ、乾燥機もあって、ものの1時間半くらいで完了。衣類って重くはないけどかさばるから、旅の途中で洗濯タイムを入れることができればもっと荷物をコンパクトにできるんやなぁというのが、なかなかよき気づきでありました。
プール
5つ星クラスのホテルやコンドミニアムにはプールが併設されていることが多い。以前住んでいたときに水着やゴーグルも買ったくせに、終ぞ泳ぐことはなく帰国。もったいな。
今回は予定をかっちり決めないゆるゆる旅のため、プールサイドで過ごす時間をつくってみようと思い、荷物が増えるのを承知で水着とゴーグルを入れておいた。
壊滅的に泳げなくなってる…
(ノД`)・゜・。
悲惨だったのはクロール。息継ぎがヘタクソ過ぎて1mも進まない。
平泳ぎだとなんとか、縦の端から端まで行けた。25m以上はあったかなぁ。
そんなレベルなのでガシガシ泳ぎまくるというよりは、ぼーっと浮かんでいた。これがまた気持ちよくって。
特に縁に身体を預け沈んでいかないようにして、仰向けでゆったりバタ足をしていると、脳疲労が溶けて流れ出ていくような感覚に。プールから上がった後も、心地のよい疲労感に襲われてつい昼寝してしまい、こっちも至福のひととき。
英語のレッスン
予定をあまり入れないようにしていたものの、これだけは予約しておいた。
Brightureのオンラインレッスン。
この旅、最初の最初の最初は、フィリピンはセブ校まで赴いての短期留学を考えていた。でも結局、「オンラインでレッスン受けられてるのに、わざわざ行く必要ある?」と気づいてしまい…いろんな国を巡りながらオンラインレッスンを受けるのもよかろうという方向へ。但し毎日受けることを自らに課した。
食べたもの
最後は、恒例の食事の話で閉めよう。
念願の…念願の…
ナシカンダー
(≧▽≦)
普通の白ごはんかブリヤニ(所謂インド風炊き込みごはん)の上に、多種多様なおかずを乗っけて食す。マレーシアにはミックスライス(経済飯、エコノミーライスとも)という、ごはんの上にマレー系または中華系のおかずを乗っけて食べる料理があるが、それのカレー版と思っていただけるとよろしかろう。
COVID-19により在宅勤務が続く中でのランチで、週1で食べていたくらい私はナシカンダーが大好物。今回も食べるぞぉぉぉとめっちゃ楽しみにしていた。日本ではまずお目にかかれないので。
店構えはこんなの。
これもごっちゃごちゃに混ぜるのがキモでしてね。
あれ?カトラリーが見当たらないけど?
はい、私、これ手で食べるからです。
例の在宅勤務時のランチ、誰もいないんだからと手食を始めてみたらおいしいのなんの。ナシカンダーに関してはもう、スプーンやフォークを使えない身体になってしまった。
よく考えたら、スプーンやフォークといった金属片を口の中に入れるのも不快、海外だとこういった類のもの、レストランによってはしっかり洗ってない可能性も否めず、それなら自分の手で食べた方が信頼性が高い。どーせ手はいつもいつも洗うんだから。
その辺り、記事にしている。
さーこれで元気出た。
夜はまた飲みに出かけるか!(え)
Day4につづく。
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