ヴィラ・ロボス「カイピラの小さな汽車」
ヴィラ・ロボスはブラジルの作曲家です。苦学して成功をつかみ取った人で、祖国のお札にも切手にもなりました。モダンで美しくて時に荒々しいその作風はとても一言では言い表せません。この曲は「カイピラの小さな汽車」がシュッシュポッポと走り出してからシューっと停車するまでを描いた描写音楽ですが、旋律は美しいわ、汽車がホントに走ってるとしか思えないわ、の大傑作です。
よろしかったら、僕の曲もどうぞ。
https://youtu.be/p0ljc6u_11Y
「陽だまり」
フルートとヴァイオリンと
ヴィオラとチェロと
ピアノのための五重奏