強みを活かしたキャリア選択でいいのだろうか?
ご無沙汰しております!
怒涛のテスト期間、忙殺されておりました!
そして自分の進路の見つめ直し期間を1ヶ月ほど過ごしておりました、浜田です。またどんどん投稿再開してまいります!
さて今回は、1ヶ月の見つめ直し期間を経て今後のキャリアについて考えたとのについてシェアします。
まずここまでの浜田の就活のあらすじです。1月初めにこの記事の中で、自分が目指すコンサルタントになるためには、データ分析が必須であると言う結論に至りました。
1月中には日本国内外の様々なコンサルタントの皆さん、そして尊敬する様々な業界人の方々との1on1の中で、自分のやりたいキャリアを深堀することができました。
その過程で、自分に問い続けた問いはこちら。
「自分は何者なのか?」
「自分が最も輝く仕事は何か?」
この問い、考えるだけですごく辛かったんですね。ワクワクすると同時に、なぜかすごく辛かった。何か自分が認めたくないもの、認める勇気がないものにアプローチせざるを得ない感覚がしていました。
具体的に言うと、
公共政策についての学術書を読むとワクワクする。→どの部分にワクワクしているのか?他の分野で共通するワクワクはあるか?
コンサルという言葉にときめきを感じる→どんな要素がそんなに魅力的なのか?コンサルである必要はあるのか?
といった感じです。
いろんな方に話を聞いてもらったり、アドバイスを頂いたり、自分のやりたいことの言語化をして深く掘り下げていくうちに、あることに気づきました。
自分の心が踊り、才能が最も輝くのはどんなことをしている時か。
それはズバリ、
人間のモチベーションやコミュニケーションの法則を上手く利用し、それをビジネスのデザインに活かすこと。
と言うことはつまり、公共政策に絞る必要も、コンサルに絞る必要もなさそうです。なぜこの業界に縛られていたかというと、一番はやっぱり周りの期待に応えたいから。身近にコンサル出身者が多いというのもあり、この業界に行くのが王道かなと(一体誰の王道なのか)思ってたんですよね。
いやー、忙しさにかまけて完全に思考停止しておりました。あとは、この業界に行くと宣言することが自分にとって安全に思えたからなのかなと思います。
今回の記事で一番お話ししたいのは、自分が本当にやりたいことに辿り着くまでに少し遠回りしてしまったという事実です。
自分の好きなことを貫くことは、勇気がいることです。こうなりたいんだ!っていう夢を語ると、「それって可能なの?」と馬鹿にされるのではないかとか、見下されるんじゃないか、とか思ってました。
そんな時、今通っているHult International Business SchoolのDavid James教授の授業が、この考えを吹っ飛ばしてくれました。
先生がくれたシンプルなメッセージは、これです。
このお話を聞いて、「よし、そろそろ腹を括ろう。」と浜田は思ったわけです。誰かの意見を気にする前に、まずは行動、そして検証だ!と。
データ分析の達人になるのは今後も続けていきますが、少し文脈が変わるかと。少なくとも、優秀なコンサルタントになるためのデータ分析ではなくなりました。今学期の授業はデータ分析とマーケティングプランニングなので、今学期の終わりにもう少しビジョンをクリアにできそうです。またご報告します!
今後の浜田の就活の動きは大きく変わることになりそうです。
今までよりも、今が一番楽しくウキウキしています。
自分の将来に投資するのって、やっぱり楽しいですね。
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