何故みんな生きているのか?「人生とは」

人生とは、いわば、大海原を必死になって泳いでいるのと同じ。土の中を光を求めて地上へ伸びていく大根の種と同じ。泳ぐのをやめたら死ぬしかない。土の中にそのまま伸びても死ぬしかない。
人は生きるのをやめたら死ぬしかない。死は経験した事がない。故に何となく怖い。だから生きる。
しかし、人間のみ自殺する事ができる。それは将来を悲観するから。目の前の現実がつらすぎるから。
ど根性大根は目の前にあるコンクリートを悲観したりつらいとは思わない。だから生きていけるのだ。

#とは

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