HSP自認→感情にフォーカス→涙もろい自分が戻ってきた
少し前にHSP気質であることを自認して、ここ数週間くらい「自分の感情を素直に受け取る」ということを心がけているのですが、そしたらびっくりするくらい涙もろくなりました。
涙もろい自分が戻ってきた、と言う方が適切かしら。
こんなにも涙もろかったのかと驚いています。
ポジティブな方の感情だと、YouTubeのライブ映像とかで泣いてる。音楽に関しては1小節聴いただけで泣ける曲がたくさんある。
ネガティブな方の感情だと、ニュース映像を見られないどころかネットニュースの見出しを見るだけで泣きそうになる。
なにかしらで感情が昂りやすくなっているのかもしれないけど、それにしたって涙腺がゆるみすぎです。
涙もろい(よく泣く)という自覚は、幼稚園くらいの時からありました。
すぐに涙が出そうになるけれど、「お姉ちゃんだし(歳の近い3姉妹の長女)、泣いたらダメ」と思っていたことを覚えています。
涙もろい自分が扱いにくくて、「泣いても良いところ」だけで泣くようにしてたから、感情に蓋をする癖がついちゃったのかもしれないですね。
そうすることでバランスが取れていたことも事実だし、環境を含めてトータルで見たら、生存戦略的にそうするのが最適だったような気もします。
でも今は、涙もろい自分もちゃんと大事にしてあげたい気持ちがあります。自分を守るためにも、ある程度は感情の振れ幅をコントロールしないといけないと思っていますが、私が私であることの証でもある感情には蓋をしないでいられるようになりたい。
とりあえずは「泣いても良いところ」を増やそうと思います。
「母親だから泣いてるところを子どもに見られちゃダメ」という思い込みがあるので、音楽や映画や漫画などに触れるときは「泣いてもいい」ということにする。昨日、鬼滅の刃を読んで泣くのを我慢しちゃったので、次はちゃんと泣くことにする。
よく泣く母でも、きっと大丈夫。
(外で泣くと子どもの方が恥ずかしいだろうから、外では泣かないようにする。)
できるところから少しずつ、自分を解放させていきたいです。